小児科 すこやかアレルギークリニック

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早めに
2019/01/11
いかに早期から病気を見つけ治療するかが重要だと、昨日も書きました。

例えば、気管が弱いと判断しているお子さんがインフルエンザにかかったとします。迅速検査キットでインフルエンザが陽性に出たとします。

多くの小児科医がタミフルやイナビルを処方しますし、親御さんもそれを期待しますよね?。でも、それだと熱はじきに下がるでしょうが、咳が長引くことになります。

気管の弱いお子さんは、風邪くらいでも咳は悪化することが多いので、インフルエンザにかかってしまえば、かなりの確率で咳が悪化してきます。

そうなるのを防ぐには、オノンやシングレアを早めに飲ませることだと考えています。もちろん日頃から飲んでいれば、なおさら継続ですが、飲んでいない方は、嫌な咳が出始めている場合は、早めに再開する必要があると考えています。

悪くなることを予想できていて、手を打たないのはおかしいと考えています。皆が必ずそうしなければ咳がとてもひどくなるという訳ではありませんが、ぜんそく系の咳が出始めているかどうかを早めに見極め、治療を施していくことは、特に小児を診る上で大事な考え方だと思っています。

アレルギーは、いろんな意味で早めに手を打つ時代になってくれればいいなと思います。

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