小児科 すこやかアレルギークリニック

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私の週末
2019/01/21
週末は、医院で仕事をしていました。

子ども達と出掛けることが多いんですが、さすがに論文の準備を進めないといけなくて...(汗)。来週はいちご狩りに出掛けたいものです。

湿疹があり、生後1、2ヶ月で受診される方は、当院にまっすぐ来られる方がほとんどですが、3、4ヶ月やそれ以降になると、他の小児科や皮膚科に行っていて、湿疹の改善が思わしくないと、当院に鞍替えしてくるケースが増えてきます。

よく書いていることですが、アトピー性皮膚炎は慢性の病気です。舐めきった小児科医や皮膚科医が簡単に対処できるようなシロモノではありません。キンダベートなどの弱いステロイドでは抑え込めるはずもなく、中途半端な治療を繰り返せば繰り返すほど、徐々に悪化していくように思います。

問題は、それを何とも思わずに、効かないことが分かっていて同じ軟膏を処方し続ける医者が多いこと。その理由は、儲かるからという以外に考えられません。

アトピー性皮膚炎を適切に治療しないとどうなると思いますか?。いつも書いているように、「経皮感作」が進行します。親御さんが知らない間に卵アレルギーに傾いてしまうのです。

その結果どうなるかといえば、自宅で卵を食べさせた時にじんましんや嘔吐、咳き込みが見られ、ビックリして緊急受診することになります。上手くけば、何事もなく食べられてしまうようです。

生後6ヶ月とかそれ以降で受診される患者さんでは、食物アレルギーを起こし当院を受診される方が増えてきます。湿疹は他院にかかっていて、食物アレルギー症状だと、当院にまっすぐ来られる方もいます。

あと、こんなパターンもあります。ぜんそくを併発してきて、咳が止まらずに受診されます。受診の際、「アトピー性皮膚炎もあるんじゃない?」と指摘されるのです。

生後10ヶ月頃には、湿疹が心配で受診されるケースはほぼなく、食物アレルギーやぜんそくの症状で受診されています。

湿疹はだいたい1、2ヶ月で出ることが多いようで、この時点で受診してくだされば、その後に引き続く食物アレルギーは予防できるように感じています。ぜんそくについては、まだよく分かりません。

週末、医院にこもりっきりで、カルテを集計していて、こんなことが判明しました。

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