小児科 すこやかアレルギークリニック

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これくらいやらないと
2019/02/21
この場で、食物アレルギーは早期発見・早期治療だと言っています。

今まで以上に、そのことが重要なんだと思っています。復習してみると、アトピー性皮膚炎の湿疹から経皮感作を起こし、徐々に食物アレルギーが形作られます。

成育医療研究センターのプチスタディーでは、生後4、5ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断し、徹底的に皮膚を治療し、6ヶ月から少量の卵を食べさせるという手法でした。

それでも、経皮感作を受けた乳児は少なくないと聞いており、実際8割減らすことができたと言いつつも、卵アレルギーを発症したお子さんがいた訳です。さらに早期が、もっと望ましい訳です。

その結果たどり着いたのが、生後1、2ヶ月からアプローチするという“世界最速”!?の対応です。そうなると、アトピー性皮膚炎の診断が一番難しい。でも、そうは書きましたが、皆が思うよりもアトピー性皮膚炎の頻度って多いんだろうと思っています。

多分、アトピー性皮膚炎ってこういうものと考えているのが、とても重い、典型的な状態なので、軽度のものを含めると、頻度は高いと考えています。軽いと言っても、経皮感作を起こしてしまうようです。

その時点で治療を始めると、経皮感作はかなり防ぐことができそうです。これくらいやらないと封じ込めるのは難しいんだと考えています。

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