最近、身体がヘトヘトなのが自分でも分かるくらいです。 診療が一番大事、これに穴を開ける訳にはいきませんが、ちょっと立て込んでいます。一番の大仕事が論文の作成。締め切りが近く、焦っています。書き慣れている人ならササッと書き上げるのでしょうが、悪戦苦闘しています。 あと、2月下旬から3月上旬にかけて、養護教諭の先生向けのエピペンに関する文章の完成と、全国学会2つへのエントリーの締め切りが迫っています。遅れると、学会発表ができません。 昨年は、学会発表を10回行いました。この2つで、今年も今のところ5回となりそうです。 開業医の身の丈にあった仕事をしないとダメだとは思っていますが、食物アレルギーの医療が停滞していると感じており、それを打破するには、食物アレルギーの予防は可能であり、田舎の開業医でも実践しているということを知ってもらいたいと思っています。 もちろん、自分が診た患者さんには全力を尽くしますが、自分が診ることのない患者さんであっても、私のやっていることを普遍化できればと願っています。 それが私の夢です。夢に向かって前に進んでいくしかない。それが私の置かれた立場なのだろうと考えています。 |
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