小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

断ることも
2019/03/08
水曜午後の休診に合わせて、講演の仕事をしたりしています。

4月の第1水曜日は、まだ春休み。教職員の入れ替えも完了しており、研修会にはもってこいのようです。当院であっても、さすがに昨年のうちに予定が決まっています。

先日、ある小学校から依頼がありました。さすがにその第1水曜日は決まっており、別の水曜を提案させていただきました。

その日で決まったには決まりました。学校の先生方もお忙しいのでしょう。16時からだと言われました。学校はだいたい17時まで終わりたいようです。「そっかぁ、1時間だけか」と思っていました。

食物アレルギーは、基本的なことをお話しして、最近では学会がつくった誤食時の対応の動画を観ていただいております。そして最後にエピペントレーナーで練習すると、1時間半くらいになってしまいます。

あと、私の特徴は、その園や学校に通う患者さんの食物アレルギーの情報も提供しています。アナフィラキシーを起こしている場合、その状況だったり、負荷試験の実施状況だったりをお話しし、学校の先生方と情報共有を図ろうとしています。これってかなり重要なことですよね?。

今回は切り詰めて、どうやって1時間で話そうかと思っていたのですが、再度メールがきて、45分でやってくれと言います。

これでは何もできないし、上越市では消防隊がエピペン講習の講師をやることもあるようですが、私でなくてもいいことを意味しているように感じました。申し訳ないけれど、実りのある研修を望まれていないように感じてしまいました。

一度引き受けておいて申し訳ないのですが、丁重に辞退の連絡をいたしました。実は当院で診ているかなり重症な患者さんの通う学校でもありました。より一層、45分はあまりに短すぎます。

研修の申し出をお断りすることは、これまでなかったように思います。ただ、今回は日を改めてもらうなりする必要があると考えており、その状況ではできないとお伝えしました。

こんなケースは初めてですが、私の譲れない部分なのだろうと感じています。

<<前の記事 一覧 次の記事>>