小児科 すこやかアレルギークリニック

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立場の違い
2020/03/11
一般的に、開業医は「軽症」、病院は「重症」に対応するよう役割分担されています。

アレルギーについても同様なのですが、新潟県はアレルギー専門医が少ないため、当院ではかなり重症な患者さんも診ています。

とは言え、最近よく書いているように、早期発見、早期治療を心掛けています。食物アレルギーは除去期間が長く、抗体価の高い人が重症なことが多いため、除去期間が短いうちに、抗体価が上がりきる前に対応したいと考えています。

そのお陰もあってか、当院はそれなりの件数の負荷試験を行っていますが、アナフィラキシー はほとんど起こしません。

日本の第一人者は、開業医は負荷試験でアナフィラキシー を起こすと危険だから、負荷試験はすべきでない、専門施設に紹介してくださいと言います。

当院は、有数の専門施設よりは重症な患者さんの割合も低いのでしょうが、これまでのノウハウを蓄積してきたこともあり、負荷試験が極めて危険な行為だとは思っていません。重症になる前に食べさせているからだと考えています。

第一人者の先生から、開業医は危険だから紹介してくださいと言われても、正直ピンとこないんです。立場の違いなんだろうと考えています。

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