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医療崩壊
2020/03/17
新型コロナウィルスがヨーロッパで爆発的に増えています。

イタリアは悲惨な状況で、重症肺炎を引き起こし、呼吸困難をきたすため、人工呼吸器が必要になったりします。

イタリアでは人工呼吸器が足りず、助かりそうな人しか積極的に治療しなくなっているのだそうです。ご存知のように、新型コロナウィルスは高齢者ほど重篤化しやすく、死亡率も高くなっています。

イタリアは、世界第2位の長寿国なのだそうです。イタリアの死亡率が高いのは、高齢者が多くかかっているということもあるのでしょう。

当然、人手も足りず、医療者も新型コロナウィルスにかかっているそうです。となると、リタイヤした医師や卒業間近な看護学生を引っ張り出し、対応しているとのこと。イタリア国内では、パニック状態になっていることと推測されます。

こんな状況は、まさに「医療崩壊」というに値する状況なのだろうと考えています。

ちなみに、世界一の長寿国は日本です。一歩、さじ加減を間違えれば、イタリアの二の舞いになってしまう恐れがあります。つまり、日本も「医療崩壊」と隣り合わせと言えなくもないと思っています。とても怖いと感じます。

ちなみに、食物アレルギー診療に食物負荷試験は不可欠と言われていますが、多くの医師が実施しておりません。昨日話した気道過敏性試験もほとんど行われておらず、アトピー性皮膚炎もほとんどが“乳児湿疹”と誤診されています。

日本もアレルギーについては、当の昔から“医療崩壊”を起こしていると言っていいのだろうと思っています。

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