昨日、ある小学生に焼きタラコで負荷試験を行いました。 イクラがクラス3で、タラコがクラス1という結果でした。確かイクラは症状が出ており、イクラも一切口にしないという状況でした。 イクラは生で食べるので症状が出ることが多く、逆にタラコは焼いて食べることが多いので、症状はほとんど出ないと捉えています。今回の焼きタラコも何の問題もなく食べられることを確認しています。 イクラを怖がるのは分かりますが、タラコを怖がるのはどこまで根拠があるのでしょう?。 本人がタラコのことをイクラと一緒くたにして怖がっているのか、私がタラコがクラス1だったことを伝えた日から目の敵にするようになったのかは分かりません。 そこまで怖がる必要がないのに、頑なに食べなくなってしまうというのは、食物アレルギーでは結構あるように感じています。心理面での影響が出やすいのだろうと考えています。 |
<<前の記事 | 一覧 | 次の記事>> |