事故から3週間近く経ちますが、教育委員会のトップはまだ患児と保護者に謝罪していないようです。 事故があったことを一報出しましたが、皮膚に付いただけで、アナフィラキシー ではないという内容でした。内服もエピペン注射も学校が実施したかのように受け取れる書き方でした。 皮膚に付いただけは何も起きないことを証明したと教育委員会に連絡しましたが、いまだに訂正もありません。 実は、今回の事故、日本国内で知っている人が少なからずいるのです。それは食物アレルギーの患者さんや専門医です。アンテナを張っており、そういう情報には敏感です。 「皮膚に付いただけでアナフィラキシー を起こした」と患者さんを不安に陥れているにも関わらず、訂正もしていません。 実は今日の夕方、保護者と教育委員会が今になって初めて話し合いを持つことになっていました。私も主治医として時間を作って参加することになっていました。これで話が進むと思うのも束の間、前日ドタキャン。 教育委員会の仕業です。このまま会っても、部が悪いからでしょう。全国の患者さん達、上越市教育委員会に注目していただきたいと思っています。 |
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