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まだまだ
2024/11/18
私が食物負荷試験を始めたのは24年前のことです。

人で言えば、立派な成人になっていますね。

福岡の恩師から習ったのは、とにかく食べさせるということ。先日も言いましたが、クラス5や6だから除去しなければならないということはありません。

24年前と比べ、食物負荷試験をやる医師が増えてきたのは事実です。しかし、数値が高いから除去なんていう医師も少なくないようです。

数値の低い人には食物負荷試験を行い、高いと行わないケースも結高りそうです。数値の低い人は治りやすいので、数値の高い人がどれだけ治っているのだろうか?と心配になったりします。

逆にそういう人に積極的に介入していくべきだからです。臨床の現場はまだまだなんだろうと思います。

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