小児科 すこやかアレルギークリニック

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週末は学会
2007年12月02日 更新

週末の12月8日(土)と9日(日)は名古屋で「日本小児アレルギー学会」が開催されます。私の専門でこだわっている学会ですので、8日は休診にさせてください。

医学は日進月歩と言われています。特に当院が力を入れている小児ぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーはいずれの病気もすぐに治るものではないのですが、最新の知識に基づく的確な治療を継続することが治癒への近道だと思っています。患者さんにはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

思えば6年前に福岡の病院で研修をさせて頂いて以来、小児アレルギー学会は“皆勤賞”です。しかも、この6年間で6回発表をさせて頂いております。福岡ではぜんそくとアトピー性皮膚炎、食物アレルギーと幅広く臨床と研究について学ばせて頂きました。過去にぜんそくとアトピーの発表をしておりますが、昨年に引き続き今回も食物アレルギーの研究成果を発表予定です。

アレルギー疾患の頻度は、ぜんそくとアトピーは10%弱もあり、食物アレルギーはそれよりやや低いですが、乳児では食事に関わる問題ですので慎重な対応が必要です。いずれにしてもアレルギーは小児科の中では、風邪などの感染症についで頻度の多い病気です。当院を受診される患者さんのかなりの部分がアレルギーの患者さんですし、アレルギーの患者さんを丁寧に診ていくと、当院のような小さな病院でも問題意識を持っての診療(研究)は可能です。当院では“食物負荷試験”をさかんに行っていますが、どうしたら不必要な除去を減らし、卵や乳製品などを安全に食べさせられるかを研究しています。

アレルギーで困っている子供たちを救うことが一番ですが、来年以降も研究成果を発表できるように努力していきたいと考えております。今後とも宜しくお願い申し上げます。