明日は、市の夜間診療への初勤務です。
当院受診の1割以上がアレルギーで困っている新患の患者さんなので、自然と力が入り、いつも納得頂くまで時間をかけて説明しているつもりです。患者さんが多く、新患が多いような場合は、19時半過ぎまで外来が終わらないこともあります(涙)。明日の夜間診療の仕事は19時半からですし、予約は今日よりも明日の方が多いので、間に合うかどうか心配です。
ちまたでは、感染症がかなり減っているのではないかと思いますが、当院の患者さんの数は減っていません。むしろ増えています。当院はかなりの割合でアレルギーで困っている患者さんが受診されますが、こんなにもアレルギーで困っている子供たちが多いのかと驚かされます。
新患の患者さんが受診されると、これまでの治療経過をお聞きしますが、どこをどう変えると症状がよくなるのか、だいたい見当がつきます。分かりやすくお子さんの現在の状態を説明し、「こう治療すると症状はいつ頃までに改善するでしょう」と説明しています。当然、医者として患者さんから信用されたいし、特にアレルギーなどの慢性の病気は、患者さんと信頼関係になければキチンとした治療ができません。でも私の場合は、その日のうちに完璧に信用されようとは思っていません。次に受診して頂く「1週間後」を目標にしています。どんなに説明が上手くても、“治療効果”がなければ意味がないからです。ぜんそくもアトピーも、どんなに重症であっても“1週間”で改善傾向にすることはさほど難しいことではありません。
ただ、私は別に特別のことをやっている訳ではなく、「ガイドライン」というぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギーの標準的治療を実践しています。本当に基本に忠実に治療しているだけなのです。それでも私を信用して、市内市外問わず遠くからも受診して下さるのですが、得意分野で腕を振るうことができるのは幸せなことだし、やり甲斐があると思っています。
当院の待ち時間は短くありませんが、その分診察や説明には充分時間をかけていると思います。“損”はさせないつもりです。お困りの方は是非どうぞ。


