小児科 すこやかアレルギークリニック

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祝 開院
2008年06月17日 更新

昨年11月に、小児科で開業を考えていらっしゃる先生からメールを頂きました。当院のホームページを見て主義主張があり、同じ考えだったので情報交換したいというものでした。

私も嬉しく思い、それからメールのやり取りが始まりました。昨年12月の小児アレルギー学会でも直接お会いしましたが、その先生のアレルギーにかける熱い思いに感激したものです。その方が先月当院の勉強会で講演して頂いた川田先生です。

17日、その川田先生の医院が静岡県浜松市でオープンしました。初日から患者さんが多く受診されたそうです。成人のアレルギー患者さんも来られたようです。

当院のホームページの目的は、親御さん達にアレルギーの底の深さを知って頂きたいことが一番です。アレルギーはすべての小児科医が診ています。しかし小児科医の全てがアレルギーに関する専門的な知識を持っている訳ではないことを理解して頂きたいのです。

そうでなければ、私や川田先生がアレルギーの専門病院で修行したことは意味がなくなるし、「アレルギー専門医」という資格も形だけのものになってしまいます。ですから「アレルギー科」の看板には、技術の差が存在することをご理解頂きたいのです。アレルギー科の医院で診断のつかないアトピー性皮膚炎や小児科で発作を繰り返しているぜんそく患者さんをキチンと管理して、症状を改善させられるのは専門的な治療を知っているからなのです。

浜松市の人口は新潟市より多く、静岡県で一番人口の多い市です。当然、アレルギーの患者さんは多いです。しかし、これまでアレルギーを専門的にやっている小児科医院はほとんどなかったと聞いております。川田先生は「食物負荷試験」もやられますし、小児アレルギーに幅広い知識をお持ちです。浜松のアレルギーでお困りの患者さんは心強いと思っています。

アレルギーは“3分診療”が許されるものではないと思っています。治るのに長期間かかりますので、それだけ時間をかけ患者さんの疑問に応え、的確な指導のもとキチンと治療していかなければなりません。逆に時間をかけ、説明してくれる医院でないと本物ではないと思っています。

一人でやるよりは、同じ志を持った小児科医とともに刺激し合いながら、進んでいく方がいいと思っています。私も川田先生に負けないよう新潟県のアレルギー医療に貢献していきたいと考えています。