小児科 すこやかアレルギークリニック

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携帯でパチリ
2009年05月02日 更新

当院には、アレルギーでお困りの患者さんが多く受診されています。

じんましんで受診される患者さんも少なくありません。食物アレルギーでもじんましんは出ます。ご存知ない方も多いのですが、体調によって出ることもあります。

じんましんは、あっという間に消えてしまうケースと、何日も何か月も持続するケースがあります。圧倒的にじきに消失するケースが多いと思います。

親御さんもお子さんにじんましんが出ると、急いで受診されることも多いのですが、受診する頃には消えてしまって「あれっ、さっきまであったのに…」と言われることもあります。

皮疹の状況を丁寧に問診すれば、じんましんかどうかをだいたい判断できます。しかし、「百聞は一見にしかず」ということわざもある通り、見た方が一瞬にして診断できる場合がほとんどです。

当院では、以前から「デジカメや携帯で皮疹の状態を撮ってきて下さい」と言っているせいか、最近では過半数の患者さんが撮ってきて下さるようになりました。一見してじんましんでないこともありますし、重症のじんましんであることもあります。食物アレルギーの誤食時のじんましんも、どれだけ広がったかも分かります。

最近はちょっとした皮疹でもかなり心配される親御さんも少なくありません。「今、発疹がないから何だか分からない」では患者さんに申し訳ありません。診察時に皮疹がなくても、お子さんの体に何が起きたのか分かる努力は必要です。その一助になるのが、携帯やデジカメによる画像です。最近はほとんどの方が携帯を持っているので、いつでもパチリと撮れるはずです。

じんましんは、どんな時に出始めたか、初めてか以前も出たことがあるか、出始めたばかりか何日も出ているのか、体が暖まるとどうか、不定形か細かいか、かゆいかどうかなど確認すべきことが沢山あります。それに画像も重要です。

お手元の武器を利用し、お子さんのために役立てて頂きたいと思っています。