小児科 すこやかアレルギークリニック

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2009年09月29日 更新

地元のテレビ局ですが、TeNYに「医療の広場」という番組があります。

ホームページもあるのですが、当院の今週末に迫ったイベント「すこやか健康フェア」の案内を載せて頂きました。

載せて頂くに当たり、葛藤はありました。掲載されているイベントはさほど多くはないですが、大病院が主催する規模の大きなものが並んでいるので、当院のような田舎の開業医ごときが主催するイベントは載せてもらえるのだろうか?という疑問もありました。

また、世の中には宣伝上手の医院もあります。そういう意味合いで取ってもらうと私としては不本意ですし、一緒にして欲しくないという気持ちもあります。変な言い方になりますが、開業医はライバル同士と言えると思います。患者を集めないとと思っている医療機関も少なくないはずです。中にはホームページにマスコミから取材を受けたとデカデカと載せたりするところもあります。しかし、本来医師は技術を売りにするものだし、患者さんにとっては、病気が治る、改善することが一番なはずです。露骨なものは格好悪いし、虚しいだけです。

昨日も書きましたが、新潟県の食物アレルギー医療は充分とは言えません。福岡に行って、それを目の当たりにしました。個別に対応しなければならないのに、そうされずに困っている患者さんがいかに多いことか。

せっかく、富山大学から食物アレルギーの経験豊富な先生に講演して頂くし、私自身もそれなりに知識を持っているつもりです。親御さんや園・学校関係者の皆さんに正しい知識を持って頂き、少しでも患者さんが救われるようにと願って始めたイベントです。ひとりでも多くの方々に食物アレルギーのことを知って欲しいと思い、「医療の広場」の担当者にメールを送りました。

どんなものでも載せてもらえる訳ではなさそうですが、社内で検討した結果、載せて頂けることになり、昨日アップされました。「医療の広場」で検索するとホームページに行き、一番下の「イベント情報」のところに出ています。ホームページを眺めてみると、ちょっと嬉しいやら、恥ずかしいやら…。

ただ、イベントが今週末なので、あと数日しかありません。どれだけの方々の目に止まるのかは、よく分かりません。何もしないよりはいいと思うし、来年以降につながると思っています。ひとりでも多くの何をどう食べさせていいか分からないような患者さん家族にも参加して頂き、的確な知識を持って頂ければと思っています。

当日は私の体が空いていれば、個別無料相談も行うつもりです。新潟市の方からも個別相談のご希望を頂きました。食物アレルギーは、基本を抑えた上で、あとは経験がものを言うと思います。いつも言っている「食物負荷試験」を日頃からやっていることも最低条件だろうと思っています。専門かどうかで見方は大幅に変わりますので、私のアドバイスで少しでも楽になって欲しいと願っています。

「すこやか健康フェア」は昨年、当院開院1周年を記念して開催しました。2歳の誕生日を迎えた今年は、2回目になります。昨年のノウハウがあるので、少しは準備に余裕があります。新型インフルエンザが上越市周辺では、小康状態と思われ、何とか無事に開催できそうでホッとしています。その一方で、期待を持って遠路遥々参加される方も多いようなので、期待を裏切ってはならないという緊張感も持っています。

私の福岡から学んできた知識が、患者さんのお役に立てるのなら嬉しく思います。これを契機に中越や下越に勉強会で呼んで頂くと、更に幅広く食物アレルギーの啓発が行えると思います。今回の私の話を聞いて、「園のスタッフや保護者にも聞かせたい」と思って頂けたなら、声をかけて下さい。勉強会の出張をしたいと思っています。こういう作業が新潟県のレベルアップにつながっていくと信じています。