先日、新しいひげ剃りを買いました。
いろいろなタイプがあるので、初めて電気屋のひげ剃りコーナーで悩んで、どれが良いだろうと時間をかけました。これまでは壊れたら、一番安い充電できるタイプを買っていました。3000円くらいのやつです。高い物になると2万以上するのですが、そんなひげ剃りは使ったこともないですし、そんなものを買う人はどんな人?とさえ思っていました。
私のこれまで使っていたものは、剃りが悪いと、皮膚に強めに押し付けることになるのですが、そうすると皮膚を痛めてしまいます。ヒリヒリするのです。今回店頭で触ってみて気付いたのですが、最新の高めのものを見ると、強く押し付けてもバネが利いて、皮膚を痛めないようになっているんですね。今まで買っていたものは、安かろう悪かろうだったのだと気付かされました。そこで人生で初めて、1万円オーバーのひげ剃りを奮発して買っちゃいました。大事に長く使おうと思っています。早速使ってみましたが、これまでのものよりも痛くもないし、きれいに剃れます。気分の良いものです。
医師にもいろんなタイプがいるなと思います。アレルギーを専門に持ち、日々勉強しているつもりですが、アレルギーに関して言えば、ものすごく技術や知識の差があるように思います。国民の3人に1人がアレルギーをいるにもかかわらず、あまり関心を持っていないと思われるような場合もあるようです。
先日、皮膚を痒がるとお子さんが受診されました。赤ちゃんの時は明らかなアトピー性皮膚炎があり、その後軽症化したものの、強い痒みが残っているものと思われました。
他の皮膚疾患もあり、皮膚科に通っていたそうですが、いつも同じ塗り薬が処方されており、心配した親御さんが「もっと他の薬はないのですか?」と恐る恐る聞いてみたそうです。医師の前ではなかなかこうは聞けないものですが、よほど勇気を出されたのでしょう。
あっさり「これ以外の薬はない!」と言われたそうです。それを聞いてガッカリしました。診断もついておらず、つい「それはないでしょう」と思ってしまいました。
症状が良くならなければ、ステロイド軟膏は他にも種類がありますから、薬を強化したり、見落としがないかを考える必要があります。そもそもアトピーと診断されていなかったので、まず診断を付けてから治療方針を立てる必要があるのです。よっぽど機嫌が悪かったのでしょうか?。機嫌が悪くても患者さんには無関係です。やり方にケチをつけられたようで、不機嫌になったのでしょうか?。
小児科や皮膚科は患者さんが多いので、一人当たりに時間をかけられないという言い訳でも出てきそうですが、良くなっている患者さんには同じ薬でも良いし、診療に時間もかからないでしょう。良くなっていない患者さんの場合は診断が違うか、治療が足りないか何か問題があるはずです。良くなっていないのに、短時間で済まそうとすることがおかしいのです。理不尽な対応をされても、我慢してかかり続けるか、医師を替えるしかないと思います。
こういうケースは一層燃えます。絶対に何とかしてやろうと思います。とはいえ、これまでやってきたようにやれば改善すると思いますので、頼られれば期待に応える医療を地道にやっていこうと考えています。


