小児科 すこやかアレルギークリニック

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2010年10月11日 更新

土曜日は、阿賀まで食物アレルギーの講演に行ってきました。

家から170キロ離れているので、結構遠かったです。逆に言えば、それだけ離れたところから講演に呼んで頂けて光栄です。

講演後に、担当の方と現状の情報交換をしたのですが、やはり正直言って、適切ではない対応をされていることが多いと言わざるを得ません。

新潟県は食物アレルギーの専門医が極めて少なく、正しくない指導をされているケースがあまりにも多いのが現状です。紹介なり、相談した頂ければ、専門医はこう対応するということをお教えするのですが、なかなか紹介はありません。

この場で再三、アレルギー検査だけで食べられる食べられないの判断をしてはいけないと言っていますが、同じ指導を繰り返されている場合がほとんどです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とも言いますし、もう少し専門医を頼ってもいいのではないかと思いますし、その方が患者さんにとってもメリットは大きいと思います。患者さんのために是非ともそうして頂きたいと思っています。

新潟県の食物アレルギーのレベルをアップできるのであれば、私は努力は惜しみません。当院は県内の広い範囲から患者さんが受診されていますので、どの地域を特に力点を置いて啓発しなければならないと言うのは、だいたい把握しているつもりです。講演の依頼を待つのではなく、こちらから出向いて話に行くことも検討しています。地元では困る人もいるかもしれませんが、患者さんを救うためには、それくらいのアクティブな活動も必要かなと思っています。

ただ、私も自由に使える時間が充分にある訳ではありません。診療は定時に終わることは少ないし、毎日が患者さんに全力投球なので、それなりに疲労感はあります。あいにくと言うか、今週からしばらく忙しい期間が続きます。当院でもようやくインフルエンザの予防接種が始まるのです。

ご存知ない方も少なくないので言っておきますが、今回のワクチンに“新型インフルエンザ”の成分も含まれていますので、昨年のように季節性2回、新型2回と合計4回も痛い思いはせずに済むのです。

数日前に話題になりましたが、インフルエンザのワクチンの製造過程において鶏卵を使用しますが、この夏の猛暑の影響でワクチンの生産がやや少なくなるという話がありました。当院で扱っているメーカーではそんなことはないと聞いております。つまり、焦らなくても、ワクチンが足りなくなることはないそうです。

風邪と診断されているが咳が止まらない、乳児湿疹と言われているが湿疹が治まらず痒みもひどい、というお子さんがいくつかの小児科、皮膚科を経てから当院を受診されるケースが多いのですが、適確に診断し、適切に治療すると症状はまたたく間に改善します。そんなことがあると、何かあると当院を受診して下さることが多いので、そうやってかかりつけの患者さんが増えてきていると思います。その結果、予防接種も先日言ったように、こちらから受けるように誰一人として言っていませんが、希望者が多いようです。

昨年は、ワクチン不足で当院で受けるべき患者さんが、他の施設で受けることになりました。当院はアレルギーの体質の強いお子さんが多く、他の医療機関にお願いすることは、逆に迷惑をかけることにもなりかねないと思っています。今年こそは、かかりつけの患者さんにキチンと接種できるようにしなければならないと感じています。

それにも関係するのですが、当院の駐車場は決して充分な数を確保できておらず、車を置く場所がなくなることも度々ありました。駐車場の確保も懸案事項のひとつでした。

実は、上越病院さん職員駐車場のすぐ脇に駐車場を確保しました。当院まで徒歩1分くらいです。先日、当院のロゴマーク入りの看板も設置が完了しています(画像は看板設置前の状態)。医院すぐ脇の駐車場がいっぱいの場合は、そこへ停めて下さいますようお願いします。