明けましておめでとうございます。
2012年もいろいろとやることが山積しています。アレルギーの啓発のための努力は惜しみません。医院を休診にしてでも出掛けなければいけないシチュエーションもありそうですが、それはそれで構わないと思っています。
ちなみに、1月は出張で勉強会に行ったり、エピペンの使い方の講習会が何度かあったり、取材や講演もあります。2月も講習会や勉強会、学会発表も控えています。今のうちに身体を休めておきたいところです。
正月には医院に年賀状が届きます。小児科らしく、子ども達からも届いていますが、ふと気付いたのですが、半分くらいは上越市外の患者さんだったりします。当院の特徴は、何割りか調べたこともありませんが、他の小児科さんのとの最大の違いは市外からの患者さんが多いことだと思います。
頼られれば、全力を出し切るのがプロだと思っています。いつも言っているように、どういう訳か医師は「紹介状を書きましょう」とはなかなか言いません。自分の力を超えるレベルの病状であってもです。そんな場合、患者さんの方が愛想を尽かして、何件も巡り巡って当院を受診される場合もあります。結局、そういうことが医療不信につながっているのだろうと思います。
そんな風に頼って受診されるのは、私の力の入れている呼吸器感染症とアレルギーの患者さんがほとんどなので、何とか解決できています。正直、「もっと早く受診してくれればいいのに…」と思うようなケースも多々あります。
特に慢性の病気の場合は、適確に診断し、適切な治療を心掛け、焦らず慌てずに治療していく姿勢が大切です。投げ出さずに責任を持って、時間をかけて治癒に至らしめる姿勢が求められます。当然信頼関係は必要になりますので、“3分診療”で間に合うはずもありません。
何度も通院することになるし、家族ぐるみというか、お子さん、親御さんとつき合っていくことになります。言わば、“特別”な関係なのだろうと思います。それは、子どもとに伝わっているのだろうと思います。
お子さんも、3分診療をしている医師に年賀状を書こうとは思わないでしょうから、その期待に応えられるよう、頑張っていかなければならないと思っています。
本年も宜しくお願い致します。


