小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

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お休みを頂きます
2012年08月11日 更新

来週は月曜から土曜まで、夏期休診とさせて頂きます。

普段、当院にかかっていない方も心配で受診されるケースも目立っています。その影響もあり、連日、ヘロヘロです(汗)。

上越は、感染症であっても診断名を告げない医師も多く、やはり診断があって、治療方針を立てられますから、親御さんも不安になります。

熱が続けば、場合によっては採血をさせて頂き、風邪で間違いないであろうと思われれば、「夏風邪でしょうから、2日程で熱は下がると思います。夏風邪ならばウィルスが原因なので、抗生剤は効果が期待できません。」と言えば、多くの親御さんが納得してくださいます。診断もせず、「この薬で様子をみてください」では、不安にもなるでしょう。

患者さんの中には、「待ち時間が少ないこと」を最優先にする方もいると思います。説明が大してなくても、薬さえもらえれば、という方です。そういうニーズもあるのでしょう。

ただ、改善がなければ、不安になります。ちゃんと診断され、根拠のある医療を受けたいというニーズは当然あります。症状が改善しない時に限って、当院を受診される方もいます。逆なら、心の底では信用されていないということでしょうから、悲しくなります。特にアレルギーがあったりすると、地元を離れるまで診るつもりでいるので、かかりつけ医として責任は果たすつもりでいます。悪い時にだけ受診されるのも、正直微妙な感じです。

上越の人は、優しい人が多いようで、診断が間違って、その結果、症状が改善しない場合、私から言わせれば「医者が誤診して、良くなっていない」ということなので、見切りをつけて医者を代えなければいけないと考えて欲しいのです。地元の人は「〇〇さん(小児科の名前)の薬は弱い」と言うことが多いようです。

「医師の勉強や努力不足を、何でそんなに前向きに捉えるかな?」っていつも思います。逆に、甘やかすとつけあがってしまいます。必要のない検査や点滴を繰り返すことになります。1週間も点滴に通わせる小児科は、全国的にもほとんどないことに気付いて欲しいと思っています。

最近、通院しても良くならなければ、サクッと当院を受診される患者さんが増えており、医師の医療レベルや治療方針に差があることが少しずつ認知されてきているように感じています。私の望むところでもあります。

地元では唯一のアレルギー専門医として頑張っていますが、昨日も触れたように、絶対に紹介してこない医院さんもあり、少なくとも患者さんには、特に重症であれば、「専門医でなければいけない」という認識を広めていかなければならないと思っています。

ちなみに、いつも言っているように「ぜんそく」や「アトピー性皮膚炎」が見逃されていることが多く、ほとんどが患者さんを診察する前に、問診票に目を通しただけで誤診に気付くことが多いのです。「もっと早く受診して欲しい」というのが私の本音です。

夏期休診が空けても、診療はもちろん、医療レベルの差が存在することを広めていかなければならないと思っています。

ちなみに、夏期休暇は、数年前まで自営業で頑張っていた両親を連れて、海外に行ってくる予定です。普段、何もしてあげられていないので、こんな時くらいはと思っています。

ただ、ここのところ講演ラッシュで来月の小児アレルギー学会の発表の準備が何もできていないので、飛行機の中ではデータ入力など仕事をやるつもりです。仕事用のパソコン持参です。「休み」とは言え、どこまで休めるか分かりません(汗)。

やることが多いのも事実ではありますが、親孝行も息子の義務だと思っていますし、いずれにしても長めのお休みを頂き、ご迷惑をお掛けします。