旅行中に、自宅や兄弟との連絡は携帯電話になります。
最近は、海外旅行だからといって携帯電話が使えないということはまずありません。もちろんそういうサービスで契約していないといけませんが、国内にいる気分で普通に電話やメールができます。
8月2日に、当時は地元にいましたが、携帯電話を使おうとしたら「圏外」となっており、かかりませんでした。本屋の玄関で電話したので、外に出てても圏外のままです。
さすがにおかしいと思ったのですが、原因が分かりませんでした。実はドコモの通信網が障害が起きていて、かからなかったのです。家族は同じドコモでも、普通に使えたそうで、なぜそういった差が出るのか、よく分かりません。
ニュースによると、国内だけでなく、海外でも大きな影響が出たので、今回の旅行が迫っており、「旅行中にこんな障害が起きなくてよかった」と思っていました。
それからヨーロッパに向けて出かけることになるのですが、3日前の夕方から携帯が「圏外」になりました。実は海外旅行では圏外にはよくなります。ちょうどスウェーデンからノルウェーに向かう国際列車の中でそうなったので、「たまたまだろう」と思っていました。
ところが、何度設定し直そうとしても圏外と出てきます。さすがに家との命綱じゃないですが、連絡を直接取れるツールとして持っていっている訳で、使えないのは精神衛生上はよくありません。
私がよくメールで使うのはドコモの方です。携帯のつながりやすさで、そうしています。もう一つiPhoneを持っていったので、ネットニュースで何か情報がないかと調べてみると「またドコモが障害」と書かれています。220カ国で通話やメールがつながりにくくなったそうです。
私には何もできず待つしかないので、復旧を待っていると、何とまる1日経って、いつも通り使えるようになりました。これもネットニュースによると、20時間くらいして、復旧したようです。
添乗員さんを始め、他のツアー参加者の方もドコモが使えなくなりました。今月2日に障害を起こし、「旅行中は大丈夫だろう」と思っていたら、この有様です。もともとドコモは携帯電話会社なので、ネットに弱さがあるのではと指摘されています。中には緊急事態でどうしても電話が必要なときにかけららない人もいたはずで、「こんなことでは困る」と思いました。
ネットがつながり、ヤフーニュースをチェックしていると、「器の小さい男によく見られる行動」という記事が目に留まりました。
帰国したら、時差ボケなど言っていられず、いつも通り小児科医としての仕事が待ってます。またアレルギーで困っている患者さんが相談に来られるものと思います。
アレルギーは体質があると、いろいろ合併しやすい傾向にあります。もともとアレルギーマーチと言って、0歳でアトピー性皮膚炎と食物アレルギーを発症し、1歳を過ぎる頃にぜんそくが出てくるというものです。当院を食物アレルギーで相談に来られると、アトピー性皮膚炎が見逃されて“乳児湿疹”と言われ、明らかにぜんそくなのに“風邪”や“気管支炎”などと誤診されてることが多いのです。
もちろん非専門医の医師がこういうことをしているのですが、軽いアトピーなら「見逃すのも仕方ないだろうな」と思いますが、明らかに重症なアトピー性皮膚炎やぜんそくを見逃されているケースもあります。自分の診断能力を超えていても、専門医に紹介すらしていないのです。中には適切な治療のタイミングが遅れ、更に重症化している場合すらあります。
患者さんは、その医師を信じてますから、必死に何度も通っているということはよくあります。症状が改善しないにもかかわらず、同じ薬が出し続けられており、本当に悪質なケースもあり、そういう患者さんを食い物にしているようなケースに遭遇すると正直「ふざけるな」と思います。
ちなみに、器の小さい男のとる行動の一つに、「ふざけるな」などすぐにキレるというものがあります。
「器が小さくてすみません」って感じです(大汗)。ただ、患者さんの症状改善のために努力をしているとは思えない“医療”も存在し、その辺をあぶり出すのも私の仕事と思っています。これは「ゴールのない旅」とも言えます。
地道に頑張っていくしかないと思っています。


