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帰還しました
2012年08月20日 更新

長めのお休みを頂き、患者さんにはご迷惑をお掛けしました。両親も無事で、少しは親孝行ができたのかなと思っています。

日本にいる限りはなに不自由しませんが、やはり時には「世界」を見ることも大事なのかなと思っています。

今回は北欧の旅でしたが、言葉も人間の体格も当然のことながら異なります。ついオリンピックに話を重ねてしまいますが、例えば平泳ぎの北島選手は、2メートル位の大男で、筋肉量も桁違いのライバルと同じ条件で戦わなければなりません。女性も体格は良いため、なでしこジャパンも背格好や体力の桁違いの選手と張り合わなければなりません。

体操などは体格は小柄でもいいのかもしれませんが、多くの競技が体格が良ければ有利というものが多いと思われ、それを目の当たりにしてしまうと、日本人選手はよく頑張ったと思っています。

情けなかったのが、私自身が英語がしゃべれず、困ってしまうシチュエーションが何度となくあったこと。受験英語は頑張って学びましたが、会話は別物で、自分の不勉強をうらめしく思ったものです。

ツアー参加者の中に、英語の堪能な方もいて、「いいなー」と思っていました。相手も単語で話してくれるので、何となく伝わるものの、しゃべられないのは、恥ずかしいものです。万が一、集団からはぐれれば大変です。

英会話を学ぼうにも、つい「時間が取れない」という言い訳をして、確か昨年も同じことを思ったのに、何も進歩していない自分がいます(汗)。

フィンランドなどは、首都でもアルコールは夜9時までしか売っていないそうです。コンビニも23時や24時までだそうで、日本は便利になりすぎた、のだと思いました。考えすぎかもしれませんが、便利になりすぎると、思い通りにならないと文句も出るし、キレやすくなるのだろうと思います。そう考えると、便利になり過ぎたのだと言え、 ちょっと不便なくらいが丁度いいと言えると思います。

店のレジに並んでも、客が多く並んでいたとしても、おっとりしていると言うか、あまり急ごうともせず、自分のペースで仕事をしていました。たぶん、医師の診療も同じなんだと予想しています。

日本は待たせないことが最大のサービスであるかのようになっており、いつも書いているように、それが誤診につながっていたり、患者さんの訴えに耳を傾けていない要因になっていると思っています。医療は、誤診があっては何の意味もなく、待ち時間がどうのこうのは二の次であるはずです。

外国のやり方に共感を覚えても、結局は日本で診療をやっていかなければなりません。

ヘルシンキを夕方に出てきて、時差があるから仕方ないのですが、現地時間で午前2時過ぎに朝だと起こされました。そう、日本時間では午前8時なのです(汗)。そして成田から上越まで頑張って運転してきました。学会の準備や講演などやるべきことは山積しており、それが1週間スライドしただけとも言えます。そんなこともあってリフレッシュできたかどうかはよく分かりませんが、これからも良いものは良い、悪いものは悪いと言い続けていこうと思っています。