小児科 すこやかアレルギークリニック

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2013年05月28日 更新

以前に、イチロー選手がライバルと書いたことがあります。

あんな天才打者をライバルというのもおこがましいのですが、数年前までメジャーリーグで続けていた年間200本安打を継続していました。ほぼ同時期に私も何年連続ということで継続していたことがありました。

日本小児アレルギー学会での「発表」です。専門医の間では学会は、「参加」することももちろん大事ですが、自分の研究成果などを「発表」するのも大切なことです。

新潟県は「参加」する医師さえ多くなく、「発表」となると私のほかに1~2名程度です。ただでさえダラダラ送りがちの毎日の診療を、問題意識を持って取り組むことができると思っています。

昨日も触れましたが、福岡の専門病院で研修させて頂き、帰ってきたのが平成14年でした。それから毎年途切れることなく、この学会で発表を続けてきました。今年で12年連続となりますから、数字だけはイチロー選手を抜去ったことになります(笑)。

発表の参加申し込みが5月の上旬だったのですが、2週間ほど延期になり、締め切りが27日の正午だったのです。

日頃、診療や講演活動で忙しく、週末は家族サービスもしないと家族に見捨てられてしまいます(汗)。締め切りギリギリでしたが、話の構想はだいたいでき上がっていましたし、悪いクセで直前にならないとエンジンがかからないタイプですので、この週末は新潟市までショッピングに出掛けました。ただし、運転中も発表申し込みの文章を頭で練っていました。

日曜の夜になって、文章を書き上げます。いざパソコンに向かうと、いい言葉が浮かんできません。一応でき上がったのが深夜の2時過ぎでした…。

ちなみに今年の発表は、日頃行なっている啓発活動をネタにしようと思います。負荷試験で何%食べられたなどというデータを示す発表ですと、これまで負荷試験をやった患者さんのカルテを1人ずつ出して、データを整理しないといけません。データ入力をして、それを整理し、グラフなどにしますので、かなりの手間がかかります。

そういう意味では、そういう手間がかからない分、楽と言えば楽です。ですから、直前まで遊んでいました(汗)。深夜の2時過ぎにせっせとネット上でエントリーの手続きを済ませました。

勝手に12年連続と書きましたが、採用が決まった訳ではないので、発表できるかはまだ分かりません。ここ最近は、当院の食物負荷試験のデータをまとめ、開業医でもこれくらいできるんだという内容の発表を続けていました。それも価値のあることだと思っていますが、調布市での食物アレルギーによる死亡事故を受けて、エピペン等に関する啓発活動が重要視されてきていますので、今回の内容も的を得たものではないかと勝手に思っています。

学会本番は10月ですのでまだ先の話ですが、少しずつ準備をしていこうと思っています。