この週末は、石川県に行きます。
今年の2月に食物アレルギーの患者さんから依頼があり、出向くことが決まりました。
食物アレルギーは、特に年配の方のとっては、ご自分が子どもの頃、そういう患者さんは周りにいなかったため、病気自体がよく分からないというか、信じられないものなのかもしれません。
最近、患者数が増えており、年配の方の“感覚”も無理はないのかもしれません。ただ、祖父母に預けたら、アレルゲンを与えられてしまったという話は時折耳にします(誤食させるのは祖父母だけとは限りませんが…)。好きで食べられない訳ではないため、症状を起こさないようにするためには、除去しなければなりません。そういった話を求められているようです。エピペンも所持しているそうで、その使い方も触れた方がいいかもしれません。
講演が立て込んでいますが、とりあえずは目先の講演をひとつひとつこなしていくしかないので、現時点では30日の講演が一番大事です。
食物アレルギーで周囲の理解を得るためには、患者さん家族がいかに疲弊しているかを伝えることかもしれません。食物アレルギーを持たない人にとってみれば、想像を絶するプレッシャーの中を日々過ごしていらっしゃいます。
こんなことでもアナフィラキシーを起こし得るという身近な話から入っていけば、耳に入ってくるのかなと思っています。ネットで食物アレルギーに関する、いわゆる「ヒヤリハット」を調べてみました。その中で「えぇっ!?」というものも使わせて頂こうと思っています。
これは私も経験がありますが、紙コップタイプの自動販売機の話です。あれは温かいコーヒーから冷たいジュースまで出てきます。コーヒーもミルクや砂糖の有無を選択できます。ある患者さんが牛乳アレルギーがあるため、ジュースを選択し飲んだら、じんましんが出てきたそうです。
多分、前の方がミルク入りのコーヒーなどを頼み、ノズルにミルクが微量に残っている状況でジュースを入れれば、ミルクの若干でも混入したジュースが出てきます。これからの教訓は、缶ジュースを選択する方が望ましいと言えるでしょう。
いくつもこういった「ヒヤリハット」を並べました。いつもは「食物負荷試験」に力点を置いて話すのですが、今回はそうしない方が良さそうです。
後半は誤食時の対応にも少し触れますが、厚労省の出した「食物アレルギーの栄養士どの手引き2008」に患者さんが何に困っているかというアンケート結果が出ていたので、それに触れようと思っています。
土曜の朝の時点で、結構と話がまとまってきました。ほぼ完成しています。土曜の夜もスライド作りに時間を充てられるのですが、ちょっと頑張りました。何故なら、土曜の夜は、子ども達にホタルを見せたいと思っているからです。
講演と家族サービスの両立は是非ともやらなければなりません。ホタルの鑑賞は車で1時間くらいかかるところに行かなければなりません。目先のホタルについても、頑張ろうと思っています。


