ニュースを見ると、今年の夏は猛暑と言われているようですが、そうは感じられません。
実はここ新潟では、まだ梅雨が明けていません。最高気温が30度に達しない日もあり、結構過ごしやすい?夏となっています。
診療していると、“夏”を感じることがあります。聴診した時に子ども達の背中を見ることになるのですが、小麦色に日焼けした肌を見ると、過ごしやすいとは言え、「夏なんだ」と思わずにはいられません。
もう7月下旬なので、夏休みはあと1か月ということになります。診療とエピペンに関する講演などの院外活動をやって忙しい日々を送っていますが、その一方で、子ども達に父として接する必要もあります。夏には夏らしいことをさせてあげたいと思うのです。
昨日は、まず子ども達を連れて「朝マック」してきました。ご存知ない方のために言っておきますが、朝食をマグドナルドで食べることを言います。
その後、天気もよかったので「うみてらす名立」に行きました。ここはプールがある施設です。初めて行きましたが、大正解でした。
流れるプール、ウォータースライダー、ジェットバスがあり、これならよくあるでしょうが、海のすぐ脇に位置することもあり、海水を使った屋外プールがあります。深さが1.3メートル程ある大人も泳げる本格的なプールもあれば、浅瀬のような子ども達がパシャパシャ遊べるような「渚プール」もあります。
結構楽しく過ごせました。私は初めてでしたが、当院の患者さんも3家族ほど見かけました。お盆を過ぎるとクラゲが出てきて海水浴はできなくなりますが、ここならこれ以降でも“海”を味わうことできます。
その後、野尻湖に行きました。野尻湖は新潟県と長野県の県境に位置する湖ですが、ペダル式の白鳥型のボートに乗れたり、やはり水遊びができます。この日は遊覧船に乗り、湖を一周してきました。
夕方帰ってきて、今度は外食に出掛けます。やはり子ども達は外食が好きなので、丸一日、家族サービスに費やした格好です。私がこうやって家族サービスに使える日は日曜日くらいなので、濃密に過ごさなければなりません(汗)。
お盆休みを利用して、今度は子どもとして、実家の両親を旅行に連れていきます。これも家族サービスなのですが、こういう理由で、私に残された、子ども達に夏らしい体験をさせてあげられるのはあまり時間的余裕がないのです。
とは言え、月曜の朝は夜な夜な「作業」をやっています。今週の水曜は、新発田市に出向きます。食物アレルギーの講演があるのですが、先日も言った通り、小児アレルギー学会がエピペンの使用するタイミングを具体的に示したことや、調布市が再発防止策の最終報告書を完成させたことなども話に組み込まなければなりません。
最新の情報を提供するのがプロだと思っています。ましてや、「この一つの症状があればエピペンを打つこと」と具体的に小児アレルギー学会が提示したことは画期的なことなので、その辺を理解することは重要です。というか、第二の死亡事故を防ぐためには、是非とも理解して頂かなければなりません。
そんなこんなで例年の夏以上に忙しい日々が続いていますが、猛暑でないので有り難いと言えます。
最近は、特に食物アレルギーで困っている方からの相談メールが全国から届きます。それに回答する“仕事”もありますし、今年は例年より1週間早い「すこやか健康フェア」の準備もしなければなりません。
一人何役ということかもしれませんが、自分でも納得のいく「夏」にしたいと思っています。


