小児科 すこやかアレルギークリニック

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「今日が発売日」
2013年12月14日 更新

当院は、新潟県上越市内にあります。

医院の周囲は、以前は田んぼだったところが埋め立てられて、今の状況になっています。当院も、開発されたホヤホヤの土地を早めに確保し、ここに医院を建てようと思いました。

当院の隣に大きな総合病院があり、その北側には大型店が建ち並んでおり、書店、カーショップ、衣料品店、家電販売店、コンビニなどがあります。南側にも広大な土地があったのですが、5年以上放置されていました。

今年の夏頃から工事が始まり、大きなパチンコ店が建てられ始めました。昨日から会員登録が始まり、12月20日がオープンのようです。

何やら“日本初の巨大プロジェクト”が行なわれているようです。パチンコ店と庭園の融合を図っているそうです。確かに少し前から木々が植えられ始めました。世界的に有名な庭園デザイナーが設計しているそうです。ちなみにその庭園は、誰でも散策できるそうです。

私としては、歩いていける範囲内に食事できるところができればと思っていたのですが、来春にかけて飲食店や美容室、ペットサロン、ドッグカフェ、コンビニ、コーヒーショップが誘致される計画があるそうです。

当院は、待ち時間が長いので、当院に子どもを連れてきたがるお父さんが増えるのでは?なんて冗談を言っています(笑)。

さて、当院は、ぜんそくの患者さんも大勢診ています。ぜんそくは発作を起こすと、苦しくなりますが、夜に悪化することが多く、「夜」といえば子どもは寝るものですが、寝られないくらい苦しくなったりします。慢性の病気があって、そうなることが予想される訳ですから、防ぐ姿勢が大切だと思っています。

とても軽ければ症状が出た時だけ対応しますが、ある程度重ければ、予防治療が必要になります。ということで、定期通院している患者さんは大勢います。

となると、そういう患者さんを苦しくさせない、夜はよく眠ってもらうことが私の役目になります。

予防治療をやっていても、苦しくなることはあります。何らかの悪化要因が足を引っ張ると、発作を起こしてしまいます。それは風邪だったり、気管支炎だったりすると思います。悪化すれば、その原因を突き止め、症状を緩和する努力をしているつもりです。

気管支炎があると判断すると、気管支炎の治療を行ないますが、当院では「ジスロマック」という薬を使うことがあります。1日1回、3日連続内服すると、1週間効くという一風変わった薬で、飲んだことのある方もいらっしゃるかもしれません。

単純に考えると薬を1週間効かせるには、1日3回とすると7×3=21回内服する必要がありますが、それが3回で済むのなら素晴らしいと思います。ただ1回に飲む量が多いと予想できると思います。更に、実はこの薬、ちょっと苦い系統の薬なのです。ただ、当院では、内服できない子は少ないようです。

先日、ぜんそくの調子を崩したお子さんが来られ、その原因を気管支炎がありそうだと考えた患者さんがいました。ジスロマックを使おうと思い、その旨を説明したら、「うちの子、その薬は飲めないんです」と言われました。他の薬も飲めないものがあるようで、かなり手強いようです(涙)。

そこで、少し前に薬屋さんから効いた情報を思い出しました。ジスロマックのジェネリックが近々発売されて、味も飲みやすく工夫されているという情報です。

それを思い出したため、薬局に確認しましたところ、その日が発売日だそうです。

ただ、発売日当日だと夕方ということもあってか、入手は困難なようで、翌日には届くそうです。でもラッキーなのはラッキーでしょう。

その子は手強いので、飲んでくれるか分かりませんが、私自身、ジスロマックは結構使っているため、飲めれば効果は期待できると踏んでいます。

自分のよく関わっている分野の薬の情報にアンテナを張っていたから知っていたのです。たまたまかもしれませんが、最新情報にも感覚を研ぎすませておくことも重要なのだと思っています。