明けましておめでとうございます。
久々にゆっくり過ごしていますが、頭の中は休めていません(汗)。この2014年もどうやって食物アレルギーの患者さんを中心に、啓発活動を繰り広げていくかということを考えています。
私のやりたいことというか、やるべきことは方向性が絞れてきています。ですから、これまでで一番“濃く”活動できたと思っている2013年の活動を拡大し、継続していけばいいと思っています。
昨日、一昨日と総括したばかりですが、院内的には食物負荷試験をより多くの方々に受けて頂けるようにしていきたいと思っています。昨年は300件以上やりましたが、自分の中では全然多いとは思っていません。
食物アレルギー研究会のホームページから全国の負荷試験を実施している病院を検索できます(開業医は未記載)。年間300件以上やっているところは、数えるほどしかありません。しかも専門医が複数いるため、1人でやっている件数としては、当院はかなり多いことになるのかなと思っています。
ただ、私よりも多くやっている開業の先生も知っています。300件やっていても特に誇れることとは思っておらず、全く物足りません。400件でも500件でもやりたいと思っています。
負荷試験は、やることにより食べられる、食べられないというシロクロを付ける検査です。仮にクロと判定されても、「ここまで食べられた」という事実は分かります。少量でも“食べられた”のです。食物アレルギーの治療は、「食べられる範囲」まで食べることができるということなので、その範囲を示してあげれば、「完全除去」から一転して「食べる」方向に進んでいけます。今年は1人でも多くの笑顔が見られるように頑張りたいと思っています。
水曜の午後の医院の休診を利用した講演活動をやっていましたが、今年も続けていこうと思っています。昨年は雪の多い1月、2月は数件しかやっていませんでしたが、今年は1月、2月の水曜日はすべて予約が埋まっています。
これまでもやってきましたが、学会活動も今年は頑張るつもりです。1月下旬の研究会ではエントリーしてあり、発表予定です。今年の特筆すべきは、医師向けの講演会も2回予定されています。現時点では、打診のものもありますが、確定のものもあります。
新潟県内では極めて珍しい負荷試験をやっている小児科医は、先程も言ったように全国レベルでみると結構いますが、開業医でとなると限られ、しかも当院のように加工品を用いてとにかく食べられるものを増やしていくやり方は、リスクも少なく、確実に食べられるものを増やしていけると思っており、まさに開業医向けの方法だと考えています。
負荷試験をやって、もし何らかの症状が起これば、それは医師の責任です。食物負荷試験が広まらない理由として、リスクを避ける医師が増えていることだと分析しています。であれば、リスクを避ける負荷試験をやればいい訳です。当院の方法に興味を持って下さる医師もいるようで、同業者にも広める努力をする機会が与えられたものと考えています。
2014年もいろいろやりたいことがあります。本年も宜しくお願い致します。


