今日からまた通常の診療となります。
まとまって休みを取れるのは、お正月とお盆休み、そしてゴールデンウィークくらいです。
4連休なんて休みを頂くと、逆に何をしていいのか分かりません(涙)。「学会の準備をしていたのでは?」と思われるかもしれませんが、それでも直前にならないと本格的にエンジンかかかりませんので、まだ終わっていません(大汗)。
自分のことは何とかするとして、子ども達には父親として何か思い出になることをやってあげないといけません。高田公園や野尻湖、ボーリングに連れていっても、個人的には「遊んだー!」というか「遊ばせた~!」という気持ちになれなかったので、最終日に何かをしようと思っていました。
4日の昼に近くの遊園地に行こうとしたけれど、駐車場は何カ所かあるものの、全て満車。辺りを見渡しても車を置くスペースすらなかったため、その日は諦めました。遊べないということは子どもながらに伝わっていたと思うので、リベンジをしたいと思いました。
私のように時間の使い方が下手になって欲しくないので、時間を有効に使うということも教えたいと思いました。つまり、朝早く行って、一気に遊んでくる計画を立てました。遊園地の開園は9時だったので、8時に起き、8時半に家を出ました。
9時過ぎに到着しましたが、園内は混雑しておらず、人気のありそうなアトラクションを効率を考えながら周りました。待ち時間もほとんどなく、3時間程で濃厚に遊べたと思います。
私としてはリベンジを達成できたし、この4連休の中で子ども達も本気で遊べたと感じており、とりあえずやれやれと思っています。
午後もしっかり時間が残りましたので、“もう一つのこと”をやろうと思いました。実は、数日前にホームセンターに行ったら、家庭用のブランコを見つけたのです。価格にして1万円を切る価格にやられてしまいました(笑)。
帰りにホームセンターに寄り、ブランコを見せると、乗りたそうです。買うことに決めたのですが、実は自分で組み立てるタイプです。
家に帰って、午後から組み立てようとすると、息子が興味を持ってくれたようです。もともと雑誌の組み立てる付録を一人でスイスイと作ってしまうので、工具を使ってネジを締めて組み立てるのが面白いようです。
「共同作業」で完成したのが画像です。一人でやるよりはやや時間が掛かったけれど、少し大袈裟だけれど、息子と同じ目標に向かって頑張れたのは良かったと思っています。学会の準備などで、今年のゴールデンウィークは若干消化不良的に終わってしまうのかと思いましたが、最終日に挽回し、有意義に終えられたように思っています。
「共同作業」と言えば、私は負荷試験のことを思いつきます。
新潟県内の食物アレルギーの患者さんの多くは、まだ食物負荷試験という検査の存在を知らされておらず、ご存知ない方が多いのが実情です。残念ながら、かかりつけ医が知らせてくれないケースがほとんどだと思います。
いずれにしても、当院に相談に来られて、負荷試験のことを説明し、ほとんどの患者さんが是非受けたいと思われるようです。
ただ、それだけではいけないのです。お子さんの協力が不可欠なのです。つまり、親御さんは負荷試験の行なう意義は理解されても、お子さんが怖くて口にできなければ負荷試験はできません。
患者さんの理解と、強い意志も必要なのだと思っています。中には頑に食べることを拒否するお子さんもおり、自分の無力さを思い知らされます。
どの患者さんも負荷試験に際し、不安のない方はいないと思います。そんな中で、多くの患者さんが勇気を持って負荷試験に望み、親御さんが励まし、口にして下さることで、食べられる・食べられないの判断ができるのです。
要するに患者さんと親御さん、そして私の「共同作業」なのだと思っています。
ゴールデンウィークが終わり、また通常の診療に戻れば、負荷試験もやっていくことになります。「共同作業」で無駄な除去を解除していきたいと思っています。



