年をとったせいか、1年経つのが早い…。
昨年の9月末に三条市で、やはり日本の第一人者の伊藤節子先生をお招きして、第6回すこやか健康フェアを開催させて頂きました。
会場は座りきれないほどの参加者の方々に恵まれ、大成功に終わりました。一人でも多くの新潟県民に食物アレルギーの正しい知識を持って頂きたいと考えて始めた当院独自のイベントですが、徐々に参加者も増えており、知名度も若干でも上がっているようです。
私のような医者がしゃべっても誰も集まらないでしょうか(涙)、日本の第一人者に最新情報を提供して頂くのが、最も分かりやすい形な訳です。しかも、食物アレルギーのガイドラインを作っているメンバーですから、要は日本の食物アレルギーを動かしている先生のお話を、新潟県にいながらにして聞ける機会はほぼ皆無でしょう。
実は、今週も成育医療センターの大矢先生が新潟市に来られたようですが、医師向けの話をするために来県されることもあるのですが、一般市民向けではないのです。相模原病院の海老澤先生や神奈川こどもの栗原先生なども、この数年で来県されています。食物アレルギーの診療に不可欠とされる食物負荷試験の重要性をお話しになっていますが、それを聞いた小児科医にまったく反映されていない(涙)。
だからこそ、そういう話は食物アレルギーで困っている親御さんや園•学校関係者に聞いて頂きたいのです。いい話は、本当に必要な人が聞くべきだと思っています。
新潟県は広いので、例えば私の地元上越市で開催すると、離れた街からの参加がしにくくなります。そういう発想から4回目からは新潟市、長岡市、三条市、そして今回の新発田市と県内各地で開催するようになっています。
今回の新発田市は150キロくらい離れているので、何かと大変です。今回も超有名な藤田保健衛生大の宇理須先生に講師としてきて頂きますが、新潟駅まで新幹線で来て頂き、私がお迎えに上がる予定になっています。
私のような一介の開業医の開催するイベントのために、これら超有名な先生方が来て下さることは、考えてみれば驚くべきことでしょう。通常、開業医はたまに学会に参加して、そういった先生の話を聞くくらいで、直接話をすることは恐れ多いことでしょうから。
しかし、食物アレルギーについて正しい知識が普及していないことをご存知ですから、そのために一肌脱いで下さっているのだろうと思っています。ちなみに、講師の先生は来年と再来年くらいは「この先生に来てもらおう」ってのはあります。
既に何件も参加のご連絡を頂いており、今年も多くの方々に参加して頂けそうだと感じています。是非ともご近所お誘い合わせの上(笑)、ご参加頂きたいと思っています。


