小児科 すこやかアレルギークリニック

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ちょっと待てよ
2014年09月17日 更新

昨日も仕事が終わったら、ホームセンターのペットショップに行ってきました。

実は、その前日も行きました。もはや、「通っている」という言葉の方が相応しいです(汗)。

一昨日も、メダカを飼うための水槽をひとつ加えました。小さめの睡蓮鉢を買ってきて、これはメダカ専用としています。これで池も含め、水槽は6つ目。ドジョウも含めると40~50匹は飼っています。

つい欲張ってメダカと金魚を一緒にしていると、金魚は雑食性のため、メダカを攻撃します。小型の金魚だからと口が小さく、メダカを食べることはできないと思っても、ヒレを負傷したメダカもおり、メダカ専用の水槽を作るべきと、ようやく実感した次第です。

最近は、少し慣れてきたこともあり、変わりダネの魚を買ってきています。水疱眼やピンポンパール、ダルマメダカなどです。ダルマメダカなんて体長が1センチ程度なのに1匹500円もします。死なせてしまったら、メダカにも悪いけれど、財布も痛いです。

真面目に趣味をしているのは、真面目に診療しているから。昨日も負荷試験をやっています。

そのうち一人は、牛乳アレルギーのお子さんでした。過去に症状が出たことがあるので、加工品を使った負荷試験を実施しました。

最初は慎重に少量から食べさせていくのですが、発赤や蕁麻疹が少し出ました。通常なら、症状が出た=負荷試験中止となるのですが、最近はなるべく食べさせる流れとなっているため、「ちょっと待てよ」と立ち止まり考えることにしました。

当院の場合、以前から多少の症状があれば、一旦立ち止まり、無治療で症状が消えていくようなら、負荷試験を続行していました。そして最終的に規定量を摂ることができれば、家で食べてもらうようにしていました。多少赤くなる程度で、負荷中止、除去継続というのは納得いかなかったからです。

この患者さんも、様子をみて発赤や蕁麻疹は引いていったので、検査を続行しました。少量で発赤が出れば、続行すればもっと強い症状が出ると考えがちですが、そういう場合もありますが、そうでないケースもあります。

今回の患者さんは、逆に症状は出ず、規定量を完食してしまっています。となると、今回食べた量を上限として、家でも食べてもらおうと思っています。

発赤が出た時点で、早々に諦めていれば、更に除去が続いたはずです。しかし、「ちょっと待てよ」と立ち止まり冷静に考えて対応した結果、安易に除去と決めることなく、解除の方向で進むことができました。

確かにちょっと食べて症状が出て、食べ進めて悪い方に転んでしまうことはあります。でも必ずしもそうではなく、繰り返しになりますが「ちょっと待てよ」と立ち止まることは、有効な方法だと思っています。