久々にゆったりした週末を過ごしています。
ただし、趣味では忙しい(汗)。夏に犬用のケージを2段に重ねて、巨大な虫かごを作りました。子どもが中に入れるくらいの大きさです。そこで、カブトムシとクワガタを飼っていました。
カブトムシは秋には死んでしまいますので、現在住人はいない状態です。邪魔になるので、それを保管しておける小屋を作成しているところです。小屋といっても、幅2メートル、高さ1.5メートル、奥行き1メートルくらいのものです。
春に冬用のタイヤを保管できる小屋を作ったことがあるので、今回も鋭意作成中です(笑)。
先週土曜にすこやか健康フェアを行ないました。当院は、土曜は遠路から受診される患者さんが多いので、そのしわ寄せかとても混雑していました。さすがに100名を越えると、かなり疲れます。趣味に没頭しないと、やってられない(汗)。
米倉涼子さん主演の「ドクターX」、人気の医療もののドラマが先週の木曜から始まりました。「私、失敗しないので」が決まり文句の凄腕外科医の活躍する内容となっています。履歴書に趣味手術、特技手術と書かれていました。
私の場合、凄腕じゃないけれど、受診される多くがアレルギーがらみなので、やり甲斐を感じながら診療しています。外来も趣味と言えなくもありません。大勢受診される外来がストレスかと言えば、そんな嫌いじゃないです(笑)。
さて、少し前にぜんそくの患者さんが受診されました。咳症状を繰り返すため、吸入器を買うよう言われていて、インタールという抗アレルギー薬とメプチンといった気管支拡張薬が処方されており、発作時に吸入するよう指導がなされていました。
今日はこれについて話そうと思いますが、私はこういう買い方は推奨していません。確かにお子さんが発作を起こせば、病院の救急外来に駆け込まざるを得ず、自宅に吸入器があれば、自宅に居ながらにして対応できるというメリットがあります。
「いざという時に備え、吸入器を買っておいた方がいい」と言われば、多くの患者さんが何とか吸入器を買うお金を捻出することと思います。
ぜんそくのガイドラインによると、発作を起こしやすければ、治療を“強化”することになっています。
つまり、ゼーゼー言いやすかったり、夜に咳き込んで起きてしまうことを繰り返せば、吸入ステロイド薬を追加するなどして、ゼーゼー言いにくくして、夜も眠れるようにして、ぜんそくのない子と同じような生活ができるようにするのが小児科医の仕事です。
私は、それを目標に治療をさせて頂いているつもりですので、ぜんそくの調子が悪い状態を繰り返せば、治療の見直しをし、必要なら追加治療をしています。それにより、発作を遠ざけることができれば、吸入器を買う必要はなくなりやしませんか?。
確かに難しいケースもあるにはありますが、多くは追加治療で発作は減りますので、当院ではこういう吸入器の買い方はまずないのです。ただし、パルミコートなどの吸入薬で治療するには、吸入器が必要なので、申し訳ないと思いつつ、購入して頂いています。
吸入器も15000円から25000円以上するものもあります。患者さんの出費を少なくすることも大切な方針だと思っています。


