小児科 すこやかアレルギークリニック

クリニックからのお知らせ

病院からのお知らせ

21日と25日の午後
2014年11月21日 更新

院内掲示はしていましたが、今日の診療は15時までとなっています。ご了承ください。

最近は、外来が混雑してご迷惑をお掛けしています。当院は、良心的な医療を心掛けており、利益は優先していないつもりです。何度も受診させるとか、大して必要のない点滴などの処置は行なわないようにしています。

風邪とか胃腸炎が軽ければ、患者さんがなるべく再診しないでいいようにしています。咳や湿疹の患者さんは、1週間後に受診して頂くこともありますが、ほぼ全例症状が軽快してしまうので、受診間隔が2週間とか1か月とのびていきます。

とても有り難いことなのですが、1日に200名以上の受診があると、なかなか上手に対応が難しくなり、申し訳なく思っています。そんな中でも、症状か改善せず困り果てて受診された初診のアトピー性皮膚炎の患者さんには、30分以上説明しました。時間的に少し余裕のある時間帯だったこともありますが、混んでいるから困っている患者さんに「説明する時間がない」というのは医師側の都合を患者さんに押し付けているだけだと思っています。

さて、水曜の午後は講演活動を行なうことが多いのですが、立て続けにそれ以外の曜日の午後を休診にせざるを得ません。21日(金)の15時以降と25日(火)の午後です。

21日はN市の小学校に、25日は県内の校長先生の集まりがあり、講演を行うことになっています。医院の診療も必要以上に休むのは患者さんにご迷惑をかけてしまうのですが、水曜午後に日程調整ができず、その日にお引き受けしています。

今後、頻繁に水曜午後に講演を充てることことは避けたいのですが、食物アレルギーの講演を私にご指名で依頼されれば、なかなか断れません。私の話も荒削りな部分もあるでしょうが、県内には食物アレルギーの専門医が極めて少ないので、他のドクターが中途半端な話をするようなら、自分でこれまでこだわって学んできたことを是非とも教育現場の先生方に知って頂きたいと思っています。

いまのスライドの準備をしていますが、親御さんの申請する食物アレルギーが正しいかどうかを検証したいという話を組み入れようと思っています。

比較的最近にアレルギー症状を起こし、食品との因果関係が明らかであれば、その食品を除去すべきですが、何年も前のことであれば治っている可能性もありますし、最近は「食べられる範囲」まで食べていいことになっていますので、完全に除去する必要はなく、部分除去で済むこともあります。

多くの医師が行なっているアレルギー検査の数値だけてやっている除去は、ほとんどが食物負荷試験が行なわれておらず、実際には食べられるケースも多々経験します。本当は、そうやって必要のない除去をなくす努力をすべきですが、除去しておけば何も起きないため、それで十分対応したつもりになっている医師が多いのも現状です。

できれば学校の先生には、本物の食物アレルギーで、特に少量で強いアレルギー症状が誘発される患者さんにだけ、より注意を払って頂きたいので、そういった現実も知っておいて頂く必要があります。そういった内容も含めようとしているところです。

これまで火曜や金曜の午後は空けたことがないのですが、そういう事情ですのでかかりつけの患者さんにはご理解をお願いしたいと思っています。