小児科 すこやかアレルギークリニック

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常に前を向く
2015年01月28日 更新

妖怪ウォッチって人気ですよね。

先日、最近発売された「妖怪パッド」を入手しました!!。あるおもちゃ屋に行ったら、抽選会をやるようなことが書いてあり、「やっぱり入手困難なのね」と思いました。

診療中におしゃべりをすることもあるのですが、妖怪パッド入手困難の話をしたら、市内の子供服を売る店がおもちゃも販売しており、そこに沢山置いてあったという情報を入手しました。

早速行ってみたら、確かに売っており、難なくゲットできました。診察中のおしゃべりって重要です(笑)。

先日、牛乳の負荷試験をやりました。200mlを持参して頂きました。実は、これはリベンジ負荷でした。

昨年5月に牛乳で負荷試験を行なっていて、数十mlで症状が誘発されて、内服薬で治療していました。牛乳は微量で反応する重症な方もいますが、この患者さんは負荷試験をやってみて、そこまで重症でないことが分かりました。

こういう結果を受けて、半年とか1年後に「リベンジ負荷をやりましょう」と言っています。食物アレルギーの対応は「必要最小限の除去」となっており、それを実践するためです。

半年や1年という期間が短いか長いかは、人によって異なります。治りかけている場合は、長いかもしれません。重症であれば、短過ぎるかもしれません。また、食べ慣れることで食べられるようになっているかもしれない。

となると、ある程度の期間をおいて、再挑戦するしかない訳です。治っているのに、除去し続けるのは、プロとしてなるべく避けたいところですから。

ということで、今回リベンジ負荷を行なった訳ですが、途中で発疹がちょっとだけ出ましたが、200mlは完食できました。その程度であれば、家でも摂ってもらい、症状が繰り返し出るかどうかを確認し、除去か除去解除かを判定しています。

数ヶ月前にアレルギー症状が出ていると、本人も怖いという気持ちが残っている場合もあるでしょうが、まだ幼児のため、比較的すんなり飲んでくれました。

これってかなり重要なことで、「物心がつく前に、できれば除去を開示しておきたい」と思っています。精神的に食べられなくなってしまうケースを何度も経験しているからです。印象として、小さいうちから食べさせている方が治りがいいと捉えています。

ということで、リベンジ負荷はほぼ達成できました。今回は親御さんの方から「また牛乳で負荷試験をやりたい」と切り出され負荷試験を行なった訳ですが、親御さんや患者さんに常に前を向いていてもらう姿勢も、これまたとても重要なことだと思っています。