小児科 すこやかアレルギークリニック

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10日と20日の午後
2015年02月05日 更新

北海道の羅臼町が大変なことになっているそうです。

一度に大雪が降り、生活道路が一時遮断されたと報道されています。トータルの積雪量なら新潟県も有数の豪雪地帯のため、更に多い積雪を記録する地域もあります。

2月は例年大雪なのですが、路面は雪がありません。最近は、1月、2月に雪が少ない年もたまにありますが、今年もその年に当たっているようです。局地的に例年より多いところもあれば、少ないところもあるということなのでしょうか。しかし、まだ2月の上旬、この辺でもこれから雪がどっと降るかもしれないし、「このままでは終わらない」気もします。

学会発表が終わってホッとしているところですが、10日と20日に予定があります。これまで水曜の午後の当院の休診の時間を利用して、様々な活動をしてきましたが、今回に限っては10日は火曜、20日は金曜です。

申し訳ないのですが、10日(火)と20日(金)の午後は休診とさせて頂きます。10日は火曜と木曜にやっている予防接種もお休みということになります。ご理解をお願いします。

10日はS市で私立の幼稚園の会合があり、食物アレルギーの話をするようお願いされています。

公立は市町村が責任を持って食物アレルギー対応をしなければなりませんが、私立となると、管轄が異なるため、市側に行っても驚くほど弱腰です。同じ市民なのに、子どもの通っている園が公立か私立かで、子どもの命や健康を守る体制が異なるなんて、普通は理解できません。縦割り行政の悪弊ってヤツなのでしょう。

そんなことを経験済みなので、今回のお話を頂いた時に、「是非とも行かねば」と思った次第です。私立の園は、園長の食物アレルギーに帯する理解の有無で、180度変わってしまいます。実際、「一緒に勉強していきませんか」と働きかけても、無視しまくりの悪質な幼稚園も市内にあり、こんな対応をされたのは初めてです。

20日はM市の小学校に参ります。私としては2回目となりますが、小学生に食物アレルギーの話をします。前回は小学校5年、6年生だったのですが、今回は3年生だそうで、当然理解度も異なりますから、早めにスライドの準備をしておかないといけないと思っています。

この授業に関しても、私以外に話せる小児科医もそういないだろうと考えて、お引き受けした次第です。子どもは、ストレートに表現しますので、例えば同じクラスの子が卵や牛乳を除去しているのをみて、“好き嫌い”や“わがまま”だと思うかもしれません。

病気になって初めて健康の有り難みを感じるように、同じ状況になってみないと相手の立場が分からないと思うのです。特に子どもは成長や発達するために、食事を沢山食べなければいけません。ただ、食物アレルギーという病気があると、そうはいかず、子ども達に患者さんがどれだけ食べないように細心の注意を払う生活を毎日毎日繰り返しているかを少しでも理解してもらいたいのです。

いずれの講演、授業も、医院の午後の診療を休んでも行く価値があると判断して、お引き受けしています。かかりつけの患者さんにはご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。