先週末は学会発表で、家を空けていました。
冬の新潟といえば、雪。と言えばウィンタースポーツでしょうか。スキーやスノボ好きには羨ましいロケーションなのかもしれませんが、「いつでも行ける」と思うと、かえって行かないもの。1シーズン1回程度でしょうか(汗)。
うちの子はスキーよりもソリを好みます。単純に転ばないから(笑)。ということで、昨日はスキー場に行ってきました。一昨年も行ったのですが、室内スキー場があるんです。大きめの倉庫みたいな建物の中に雪山があって、そこでスキーやソリができるという子ども用の施設です。
週末、祭日にやっているそうなので行ってみたら、やっていませんでした。悪天候の時のみ、使えるそうです。ということで、ゲレンデに出ました。30メートルくらいでしょうか、なだらかな坂をソリで滑ります。子ども達も大喜び。2週間前はイチゴ狩りに行きましたが、なかなか父親らしいことができていません(汗)。
普段、食物負荷試験の話をすることが多いのですが、私自身は特別のことをやっているつもりはありません。子どもが成長、発育する上で、食べ物は重要です。というか、欠かせないものです。
それを食べられるかどうか確認するということは、小児科医として当たり前のことだと捉えています。生活する上で支障になっている訳ですから、インフルエンザや風邪などの感染症以前の問題だと思っています。
子どもの健康を守るのが小児科医の役目ですから、食物アレルギーをいい加減に対応する小児科医は、自分の仕事を放棄していると言えるのだろうと感じています。
先日、ある患者さんが当院を受診されました。2年ぶりの受診です。話を聞いてみると、食物アレルギーの診断書が必要のようです。
2年前、アレルギー検査で卵白の値が陽性でした。負荷試験の話もしているはずですが、それ以降、急に来なくなりました。多分、待ち時間が長めのため、他の小児科に行っていたようです。
この場合、“主治医”から対応してもらうのが筋だと思います。「卵焼きなどは怖いから食べさせていない。現在の主治医にも食物アレルギーの相談はしていない。」とおっしゃるのです。
食べるものの相談すらできない“主治医”なんてあるでしょうか?。いずれにしても、“主治医”に相談するのが筋で、対応できないのなら、紹介状を持って当院を受診するのが本来の姿だと思うのですが、いかがでしょうか?。
当院は、困った時だけ受診される方が結構多いので、尚更待ち時間が長くなってしまうのです。食物アレルギーにまともに対応しようとしない医師も少なくないですが、食物アレルギーに意識の薄い患者も少なくないのも事実だと思っています。
私はアレルギーという慢性の病気を中心に診ているため、患者さんが成長するまで“主治医”として責任を持って診るつもりでいます。軽症であってもです。かかりつけの患者さんには、負荷試験というリスクを多少背負っても、それでも食べさせてあげたいと考えています。
待ち時間などの親御さん側の都合で来なくなり、今回のように責任を果たせてもらえないケースも結構あります。私のやっていることが一部の方に理解が得られていないようで、残念に思っています。


