昨日も、子ども達のリクエストでスキー場に行ってきました。
今年は雪が少ないなんて言っていたのが、一転大雪に。一気に雪が積もり大変でしたが、昨日は晴れ渡り、ソリ日和となりました。
時々の祭日は助かります。「何回もスキー場に行きたい」と言っており、もう何度かは連れていかないといけないでしょう(汗)。
さて、一昨日、ある市に伺い、園の関係者に食物アレルギーの講演をしてきました。食物アレルギーの本格的な話を聞くのも、練習用のエピペンを触るのも初めてということでした。少しはお力になれたのかなと思っています。
参加者の1人からその後にメールを頂きました。お礼のメールだったのですが、「お医者さんにもいろいろな考えがあるのだなと思いました」というようなことが書いてありました。
アレルギー検査の数値が高いことを理由に「〇〇を食べないように」と指示されているのでしょう。園側は“お医者さん”の言うことは絶対だと思っていますので、その指示を100%守らないといけないと捉えているのだろうと思います。
敢えて言いますが、「いろいろな考え」という捉え方は止めて頂きたいと思っています。
そもそも医師の言うことが異なれば、患者さんは混乱します。外科のことはよく分かりませんが、Aという手術法とBという術式があり、どちらがいいかという議論はあるのかもしれません。外科に限らず、副作用もあるけれど効果の高いCという薬と安全だけれど効果がイマイチのDという薬のどちらを使うかという選択もあるかもしれません。これは「いろいろな考え方」とされてもいいのかもしれません。
食物アレルギーに関しては、子どもに多い病気で、子どもと言えば成長、発達が大事な時期に栄養不足になってしまっても困ります。食べられるものは、食べさせてあげたい、親でも医師でもそう考えるはずです。
アレルギー検査が高くても食べられることがあることくらい、全国ほぼすべての小児科医は分かっているはずです。食物負荷試験をやってシロクロをつける、という考え方も多くの小児科医は理解しているはずです。
食物アレルギーに関して「いろいろな考え方」はないと思っています。


