魚の飼育は難しいです。
水槽には立ち上げという行為があります。私も飼育にハマる前は、水槽を買ってきて、水は川から水を汲んでくればいいと思っていたのですが、水道水がベストだと後に勉強して知りました。
川の水は環境汚染もあり、何が入っているか分からないため、カルキを抜いた水道水が最も安全なのだそうです。ただ、水槽に魚をポンと入れると、エサの残りやフンで水が汚れてきます。
フンなどの有害物質を処理してくれるバクテリアが増殖して、水が安定してくると、水も汚れにくくなり、手間もかかりにくくなってくるのですが、我が家の熱帯魚の水槽はまだ安定しておらず、水替えを頻繁にしなければなりません。
金魚やコイ、冷水魚の水槽は安定していて、手間もかからないため、安心して飼うことができますが、熱帯魚の方はまだまだ気が抜けません。日頃、診療が忙しいため、熱帯魚の世話を終わらせたあと、今日から始まる講演ラッシュの準備もしなければなりません(汗)。
さて、この3月に文科省が食物アレルギー対策を徹底するようにと資料やDVDを各学校に配布し、教職員に勉強するように指導している訳ですが、私も折角なのでそれに乗っかり、その資料に沿った話をしようと思っています。
学校の先生もお忙しいでしょうから、私の話を聞いた後に、文科省から送られてきた資料を見れば、思い出したりして理解しやすいのではないかと思っています。
私は食物アレルギーの啓発活動はずっと前からやってきましたが、4年前から重症者のいる園や学校をまわり、食物アレルギーの知識を高めてもらえるよう個人的に活動してきました。自分でいうのも何ですが、ようやく周囲が追いついてきたのかなと思っています。
何も“ひな形”がない中、自分で勉強して講演用のスライドを作成してきた訳です。「ここはこう話した方が伝わりやすいのではないか?」と何度も修正したりして、それなりのものが出来上がってきました。
今、講演ラッシュ用のスライドを新たに作成している訳ですが、今回は文科省が用意した“ひな形”があるので、それを利用させて頂いています。食物アレルギーの基本的データはそう変わるものではないので、従来のものを使っても構わないのですが、敢えて文科省のものを使っています。学校の先生方が「この図は見たことがある」というものを使った方がいいだろうという判断です。
となると、これまで使ってきたスライドの中で採用しないものが多く出てきます。苦労して作り上げてきたスライドを消去していくのですから、寂しくない訳がありません。いろいろ試行錯誤して作り上げてきたスライドですから、愛着があります。その時の苦労が思い出されるスライドさえあります。
エンジンがかかるのが遅いのが私の悪いクセで、前日になって今日の講演スライドを作成しています。睡眠時間を削ってやっているのは、いつも通りのことです(汗)。
今回作成したスライドにも愛着を持てるように、これから続く講演ラッシュを頑張りたいと思っています。


