小児科 すこやかアレルギークリニック

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やっと復帰
2015年04月03日 更新

時々、アレルギー専門医という言い方がここの文章の中に出てきます。

一般的には、「日本アレルギー学会」が認定している専門医ということになります。最初はそういった資格は取らなくてもいいかなと思っていました。自分の診療にそれなりに自信があれば、資格といったものよりも診療内容だと考えていたからです。

先輩から勧められたというのもありますが、普通の小児科医との差別化になるでしょうし、こだわって勉強しているので取ろうかなと気持ちが変わっていきました。

何年も前ですが、資格試験をクリアし、専門医の資格を取りました。それで、日本アレルギー学会のホームページから「専門医」のボタンをクリックして検索すると、都道府県別で、ベースが小児科医なのか、内科医、耳鼻科医、皮膚科医なのかを選ぶと、医師名と勤務先を調べることができました。私もその中に名を連ねていました。

過去形で書いたのは、私の名前が途中で削除されてしまったからです(大汗)。

この資格は5年毎の更新が必要で、その間に各種アレルギー関連の学会に参加して、更新に必要なポイントを集めないといけません。

私の場合、日本小児アレルギー学会と食物アレルギー研究会は毎年発表しているし、難治喘息アレルギー疾患学会にも参加しています。日本アレルギー学会は平日に行われることもあり、参加しにくく、これまで参加している学会で十分ポイントは足りていると高をくくっていました。

実は、日本アレルギー学会に参加が必須ということを見逃していました。誠にお恥ずかしい限りです。しかも、5年のうちに3回だったと思うのですが、参加しないといけなかったのです。

前回更新時期にそれに気付き、専門医の名簿から私の名前が消えました…。

真っ当な診療ができていれば「なくてもいいか」なんて思ったりしましたが、アレルギーにこだわった診療をしていることを示すためにも、更新しようと思いました。多くの専門医よりはよほど学会発表もしているし、毎日がアレルギー漬けの診療を行っています。

私のような間の抜けた人や、その他の事情のある方のために保留にしてもらうシステムがあり、その期間を経て、必要書類を提出し、学会の参加証明書を添付し、申請をしていました。

そして、つい先日復帰を果たしました。日本アレルギー学会のホームページから検索すると、私の名前が出てきます。ホント、やれやれです(汗)。

あまり専門医だと資格を振りかざすつもりはありません。やはり、資格の有無よりも、診療内容が大切だからです。資格は取り戻しましたが、これまで通り、困っている患者さんのために頑張りたいと思っています。