最近の私は、ちょっとお疲れって感じでしょうか?(汗)。
大型連休を目前に、咳が悪化したり、アトピー性皮膚炎の痒みも増す患者さんが目立ち、外来は非常に混雑しています。待ち時間が長くなり申し訳ありませんが、これでも以前より少しはスピーディにやっているつもりです。
症状の落ち着いている患者さんには、処方は迷いませんが、症状が落ち着いていなければ、「どうしたら改善させられるか?」と考えているため、その原因を聞き出したり、考えたりするのは大変な作業となります。
良くなっていない患者さんの症状を和らげるのが仕事なため、安易に同じ薬で「様子をみましょう」とは言いたくありませんし、そうすべきでもないと思っています。
また、インフルエンザも一部地域にしつこく残っていますし、RSウィルスやヒトメタニューモウィルスも猛威を振るっている地域もあります。一番多いのは胃腸炎でしょう。
原因を特定することも重要な作業で、ひとりの患者さんに検査して結果説明を繰り返すこともあり、診療が流れない要因になっているとは思いますが、それは仕方ないと捉えています。
医師会の講演まで2週間を切りました。自分のこだわってやってきたことをいろいろ提供し、診療に役立てて欲しいと思うと、ちょっと欲が出てきます(汗)。あの話もしたい、この話もしなければと考えてしまうのです。
アレルギーの分野で多くのドクターがよく使う薬も、最近は使いにくいものもあります。それをご存知ない方もいるようです。
抗ヒスタミン薬も特に低年齢児では痙攣を引き起こしやすくなるのではないかという指摘もありますし、副作用の自覚症状がなく、知らず知らずのうちに本来の仕事の能力が阻害されることもあります。中枢性の咳止めは使ってはいけない病気もあったりします。
薬を使って副作用が起きれば、医師の責任であり、自分の身を守るためにもそういった薬の適応や禁忌を知っておく必要があると思っています。
本当は、当院のやっている加工品を用いた負荷試験の話だけでも1時間くらいは話せると思っていますが、今回述べた薬の話や、ぜんそくやアトピー性皮膚炎をなるべく見逃さずに対処する方法もしゃべりたいことは他にも多くあります。
今年のゴールデンウィークは天候が良さそうですが、遊んでばかりではいられないようです。話に取り入れたいことをいろいろスライドを作っている最中ですが、最終的に推敲し、実際の講演に使うか使わないかを判断しないといけません。
去年は、ゴールデンウィーク直後に日本アレルギー学会の発表が迫っていて、準備に余念がなく、子ども達をいろいろなところに連れていけませんでした。「今年こそは…」と思っていたのですが、「今年も…」となってしまうそうで怖いです(涙)。


