今週水曜の講演のスライド作りに励んでいます。
話したいことは沢山ありますが、こんな感じかなと言うところまできました。もう1か月もすると梅雨に入るので、気候の良いこの季節は貴重です。子ども達を連れ出す時間を作りました。
ボーリングの前に、イチゴ狩りに行きました。大抵イチゴ狩りは6月くらいまでのようですから、シーズンオフ間近です。イチゴ狩りは今シーズン2カ所に行っています。新潟市(旧白根市)と湯沢町ですが、今回は柏崎市内のイチゴ園に初めて行きました。
比較的新しい施設のようですが、キレイで気に入りました。小さいバケツ2杯分をとり、1杯分をその場で食べました。スーパーで買うよりはやや割高な気もしますが、摘んで食べるという“場所代”もあるでしょうから仕方ありません。うちでは年に3~4回は行きます(笑)。
大抵の子どもの好きなイチゴですが、数年前に小学生でイチゴアレルギーのお子さんを診たことがあります。フルーツの場合、新鮮なものだと症状が出やすく、ジャムやジュースだと出ないことが多いようです。
中にはモモなどで加工品でも症状が出る場合もあったりするようですが、この子の場合もジャムが食べられるか負荷試験を確かやりました。
先々月くらいでしたか、キウイでアナフィラキシーを起こしたお子さんが受診され、必要と判断しエピペンを処方していました。
その子の通う学校でもエピペンを預かるのは初めてのようで、早速連絡を取り、来週学校に説明に行く予定になっていました。そのエピペンを早速使うことになるとは、予想だにしませんでした…。
キウイは痛い目にあっているため、食べさせていませんでした。今度はビワのようです。原因が異なると、対処が難しくなりますが、フルーツアレルギーでは起こり得ることです。
私自身まだキウイとビワの関係性を確認していません。今度ビワを持ってきてもらい、皮膚テストを行いたいと思っています。
こういった感じの場合、シラカバ花粉とリンゴの関係が有名です。シラカバ花粉とリンゴが似た構造のタンパクを持っていて、シラカバ花粉症になると、リンゴを食べた際、アレルギー症状を起こすという花粉食物アレルギー症候群という病態です。
もしかしたらある花粉とキウイとビワが似た構造を持っていれば、キウイで症状が起き、更にビワでも起こるということがあるのかなと思っています。
ちなみに、症状は口腔アレルギー症候群といった口周囲のみの症状だけではなく、腹痛、呼吸苦も起きています。母がちょっと前に指導したばかりのエピペンを適確にお子さんの腿に打ってくれました。
これまで本人が怖くて打てなかったというのが当院では2件あり、1件は養護の先生が代わって打ちました。もう1件はそのまま近くの病院に駆け込んでいます。確かそれ以外のほとんどがお母さん、もしくはお父さんが打って下さっています。当院では、力を入れている分、キチンを親御さんや本人が打ってくれることに関しては嬉しく思っています。
もちろん、再度アナフィラキシーを起こさないようにすることに全力を注がないといけません。他に1人、様々な果物でアナフィラキシーを起こすお子さんを診ていますが、今回の患者さんも他の果物でも症状が出てくるのかどうか、心配しています。食べているものは食べ続けるというのが基本姿勢ですから、対応は難しいと思っています。
この辺のことは細かく書いてある医学書もありますので、調べて対応していきたいと思っています。


