小児科 すこやかアレルギークリニック

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2015年06月04日 更新

今朝、ネットニュースをみて驚きました。

92歳のおばあちゃんがフルマラソンを完走したゴールシーンが動画として出ていました。アメリカの方ですが、何と76歳からマラソンを始めたそうで、完走はこれで16度目だそう。

映像は、見かけも格好も走りも92歳とは思えないほどです。週5回、1日1時間のウォーキングを欠かさないということで、頭が下がります。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20150601-OYT1T50130.html

昨日も水曜の午後ということで、近隣の街に講演に行ってきました。先週は日本アレルギー学会で、データ入力やそれを解析して、スライド作りをしたりと根を詰めて頑張りました。直前にならないとやる気が出ないことはご愛嬌と言うことで…(笑)。

正直、疲労感が抜け切らず、アレルギー学会が終わり気が抜けたせいもあるのかもしれません。何かスッキリしないなという状態で昨日の講演に望んだのですが、講演後に元気になってしまいました。いつもの私の日常生活に戻った方が、調子がいいようです。

そんな中、昨日パソコンを開いたらブザーの音がしてビックリしました。「iCal」というソフトに秋に開催される日本小児アレルギー学会のエントリー締切が6月4日であると入力していて、それを教えるブザーだったのです。

いつも前日のギリギリにエントリーするのですが、今回はこの前の週末に終えています。

平成13年に福岡の専門病院で学ばせて頂き、14年に新潟に帰ってきて、それ以来ずっと発表を続けてきました。これで14年連続でしょうか?。ちょうど始めた頃がイチロー選手の年間200本安打の連続記録と同時期だったので、イチローがライバルとうそぶいてきました(汗)。

これまでは珍しいケースを報告し、聞く先生方に注意喚起をするような発表もあったのですが、最近は自信を持って当院の活動を発表しています。当院で得られた負荷試験のデータを公表することもしています。

自分で言うのも何ですが、ここ最近はちょっと先取りした試みを発表してきたつもりです。

エピペンについても、自分が診ている患者さんに通う園や学校にエピペンの使い方を説明に行くことは、私は当たり前と考えていますが、全国的にそうしている医師は少ないようです。

専門医は忙しくて行く時間がなく、あまり知識のない医師はそこまでやることはしないということなのだろうと思っています。エピペンの啓発に関する講演は小規模なものも含めれば、全国的にもトップクラスの数をこなしているという自負はあります。

そういう発表も少し前にしましたが、あまりにも多く、個人に負担がかかるという点でクレイジーだという意見もありました。自分の患者さんを守りたい一心でやっているので、そんなことを言われる筋合いはないのですが…。

エピエンの講習は、この春に国が各学校にDVDを配布し、学ぶように指導するに至りました。それよりは勉強になることを体験談も含めお話していますので、国の動きを未だにリードしているつもりです。

そしてこれからは開業医が負荷試験をやっていかなければいけないと思っています。そのためには医師も安全性が担保されなければ、そこまでしてやりたくないという医師は多いのです。ということで、“外来でもできる安全な負荷試験”がトピックスだと思っています。ということで、今回はそれについて発表のエントリーをしています。

開業医でありながら、時代を読み、それに取り組んでいるつもりですし、開業医でもこれくらいできるということをアピールしてきたいと思っています。