学会に参加してきました。
今回も私の研究を発表してきましたが、発表は17時半過ぎ。しかも是非とも聞きたいアトピー性皮膚炎のシンポジウムと時間が重なり、ドキドキでした。
16時半からアトピー性皮膚炎のシンポジウムが始まり、私の発表が17時半から始まる時間帯の2番目。自分のパソコンを持ち込みだったため、30分前にパソコンを持ってきて下さいと言われていたので、17時10分過ぎにアトピー性皮膚炎の会場を後にしました。
実は、アトピー性皮膚炎のシンポジウムの最初の2つの講演もそうですが、一番聞きたいのは、最後の5番目の講演でした。私の発表を終えたら、そそくさとアトピーの会場に戻るということをしていました。ギリギリ間に合いました(大汗)。そっちの方がドキドキって感じ(笑)。
土曜と日曜の二日に渡って学会があったのですが、土曜の朝に総合受付で参加費を払っていると、「この間はお疲れさま」と声を掛けられ、振り向いたら先週の新潟市の研究会で特別講演をされた大学教授の先生でした。
その先生は、先日の研究会の講師紹介でも「日本の小児アレルギーのオピニオンリーダーの一人」と紹介されていましたが、その通りのような先生です。一生懸命やっていると、田舎の一開業医でも認めてもらえるんだなと思ったりします。有り難いことです。
その後、私は聞きたい講演を聞きに会場へ。いろいろ有益は話を聞くことができました。
土曜の夜に懇親会があり、私も参加してきたのですが、大学教授の先生を見つけ、挨拶してきました。そうしたら、リップサービスかどうか分かりませんが、今度講演に来てもらおうと思っているとも言われました。
日々、患者さんのためにと思い、時間をかける必要のある患者さんに説明したり、学会で最新情報を学んできたりしています。正しい医療を提供するには、正しく診断し、適切に治療を行うことが大切になってきます。
実際の医療現場では、診断もされず、テキトーな薬でお茶を濁されているような患者さんを多く見かけており、医療には「アタリ」と「ハズレ」があるんだなと思っています。
特にアレルギーの分野は、残念ながら、その「ハズレ」が多いように感じており、私は「アタリ」でありたいと思い続けているつもりです。そのため、専門病院でしか行わないような手間のかかる検査までやらざるを得ません。当然、普通の開業医はそんなことはしようともしていません。
先週の新潟市の研究会では、当院の取り組みを発表したのですが、大学教授の目に留まり、これはその先生の県の他の先生にも役立ちそうだと思って頂けたようなのです。思って頂けただけでも、とても光栄なことです。
私のやっていることが、それはきっと標準以上のことをやっているからで、同業者である小児科医のためになるのなら、非常に嬉しいことだと思っています。「いつかそうなればいいな~」と思っていた自分がいます。
私の発表を聞いて下さった日本小児アレルギー学会の理事長の先生のところにも、懇親会の際に挨拶に行きましたが、「先生、頑張っているね」と言われました。日本の小児アレルギーの分野を動かしている先生方に顔を覚えてもらい、私のやっていることに共感してもらえることは本当に嬉しいことです。
更に、私の講演を聞いて、加工品を用いて負荷試験を始められた関西の先生からも声を掛けられ、少しずつやっているとの報告を受けました。残念ながらスケジュールの関係で、土曜夕方の私の発表を聞けなかったとのこと。すかさず「小児科医会などに呼んで頂ければ伺いますよ」と言いましたが、検討して頂けるようです。
何か、自分のやっていることに手応えを感じた2日間だと思っています。これで今年は4回発表が終わりました。あと3回ありますし、別に耳鼻科の先生への講演もあったりします。ある程度、他の先生の目に留まるようにしないといけないので、もう少し精力的に対外的な活動を続けなければと思っています。


