世間は夏休みのようです。
うちの子ども達の背中も日に日に黒くなり、夏らしいことを体験させてあげたいと少々焦り気味です(汗)。実家のお墓参りの前に掃除もしなければならず、家の中に置かれた熱帯魚の水槽を置くスペースを確保したので、その移動もしなければなりません。
夏場なのでそれほど忙しくはないのですが、かと言ってヒマという訳でもなく、私の頭の中では、今月22日に迫った耳鼻科の先生に話す講演のことが大きなスペースを占めています。
開院してから約8年。どっぷりと子どものアレルギーに浸かった日々を送ってきたため、同業の先生方の参考になるような話をすることができると思っています。多分、どんな重症で大学病院や大きな専門病院を受診している患者さんでも、最初はかかりつけの開業医を受診していたのだろうと思います。
病気は何でもそうでしょうが、軽いと治りやすく、重いと治りづらい。アレルギーも例外ではないでしょうから、いかに軽症から対処していくかがポイントだろうと思っています。当院が力を入れているぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーはみなそうしているつもりで、その辺の積もり積もった話をすればいいのではと考えています。
さて、ちょっと前まで負荷試験が少なく、淋しいなと思っていました。今週に入ってから1日に5件とかある日もあり、ちょっとホッとしています。夏休みになるのを待っていて下さっていたのだろうと思っています。
負荷試験のみならず、食物アレルギーに関する相談の受診もあります。北は新発田市から南は津南町から受診があります。皆さん、お困りなんですね。先日、糸魚川市から来られた患者さんは口腔アレルギー症候群でしたが、アレもコレも口が痒くなるということでした。ひとつひとつ症状の出るものと出ないものを確認し、血液や皮膚テストで裏付けを取ることが必要なのですが、それすらなされておらず、食物アレルギーの診断書も拒否されていました。
自分ができないことは、専門医に紹介するという当たり前のことができない医師がこの県には多過ぎます。食物アレルギーに一生懸命対応できない人が、他の病気でも本気で対応しているとは思えません。
そうそう、口腔アレルギー症候群の患者さんに心配な食べ物を皮膚テストのために買ってきてもらったら、何と16品目…。こうなると大変です(涙)。でも、口腔アレルギー症候群でかなりの種類に症状の出るお子さんを診る機会も増えてきています。
これを機会に日頃の疑問を解決するため、是非とも相談にきて下さい。


