福岡から帰還しました。
例年通り、勉強会があった訳ですが、参加者はアレルギーのプロ集団となっています。2日に渡り開催されましたが、話題はアレルギーのほか、呼吸器疾患です。
一応、呼吸器疾患は力を入れているつもりです。ぜんそくをキチンと診なければいけないため、ゼーゼーいう赤ちゃんも含めた患者さんをぜんそくか否か診断する必要があるからです。
今回、講師の先生が勉強になるケースを取り上げたのですが、喉頭軟化症、喉頭けいれん、気管内異物などでした。
この辺の病気は、胃カメラのごとく、喉のカメラを入れて直接観察し、診断する方法が一般的です。私は多くの小児科医がそうであるように喉頭鏡はできないのですが、さすがはプロ集団、一部の先生は経験豊富で、議論が白熱しています。
こういう時、男として「悔しい」と思います。勉強するタイミングはほとんどありませんでしたが、全くなかったかといえば、ウソになるかな…。
映像も出てきて、とても勉強になりました。呼吸器疾患に関する知識が浅いと思い知らされ、真剣早々「ガーーーーン」って感じでした。例年参加しており、新年早々ショックを受けて帰ってきます。
今年は呼吸器疾患に力を入れようと思っています。いつも言っていることですが、開業医は誰も待ちっているとは教えてくれないため、独りよがりの医療になることが多いのです。日々努力することで、ようやくそうならないようにすることができるということなのでしょう。
食物アレルギーはやらないの?と心配になった人。安心してください。これまで以上にやりますよ。呼吸器疾患は、勝手に分かったつもりになっていたのかもしれません(汗)。
小児科医で喉頭鏡をやる医師は極めて少なく、いつも負荷試験をやっている医師が少ない、少ないと言っていますが、喉頭鏡の医師と比べれば、はるかに多いという感じです。喉頭鏡は当院にはないため、耳鼻科の先生の紹介することになりますが、喉頭鏡をやった方がいいかどうかを判断する知識を持っていなければいけません。
この勉強会に参加するたびにいつも落ち込んで帰ってきます。悔しいから、明日から勉強します。


