小児科 すこやかアレルギークリニック

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2016年03月12日 更新

最近、当院にくるメールは、講演依頼のものばかり。

有り難いことですが、昨日も更に2件依頼があり、時間的余裕がないくらい。何とか日程調整をしてもらい、やっていこうと思っています。

そんな中、たまにあることですが、ご自分のお子さんの湿疹や食物アレルギーの相談のメールがあることがあります。いま、いただいているのは関西在住の方からです。

遠路につき受診できないからと遠慮している人もいるのかもしれませんが、全然構いませんよ。裏でこっそり正しい情報を流しちゃいます(笑)。

今回は、皮膚科が全くダメ。新潟の皮膚科もキチンと診てくれる医師が少ないですが、皮膚科がレベルが低いのは全国的なのかもしれません。この分野は、小児科医でアレルギー専門医の専売特許なのかもしれません。

この方の場合、長文のメールをいただきましたが、近くに小児科医でアレルギー専門医もいるということで、いくつか医療機関をかかって、一番まともなことを言っているようでしたので、そこにかかることをお勧めしています。

アトピー性皮膚炎がひどいと、「経皮感作」を受けやすく、いろいろな食品が陽性に上がってきますが、「数値が高い」=「食べられない」という訳ではありません。親御さんはこれまで与えていたものでさえも食べられないのかと不安を感じており、その辺をキチンと言ってくれる医師が近くにいることは心強いと思っています。

ただ、食物負荷試験まではやられていないようで、それは残念。医師が頑張ってやり方を習得すれば、地域の信頼を一身に集めることができるのに…。当院のやり方を真似てもらっても構わないのですが。

顔の湿疹の改善が思わしくないと画像つきでメールをいただきましたが、皮膚の治療はハッキリ言って過少です。経皮感作を封じ込めるには、もうちょっとビシッと治療してあげないと、いけないと思います。「うちなら3日でツルツルにできるのに」とちょっと歯がゆかったりして…。

私なりに情報提供をしていこうと思っていますが、その地域の状況が母の一生懸命さから伝わってくるのが、興味深いかなと思っています。

アレルギー専門医には、「アトピー性皮膚炎の診断と治療」、「食物負荷試験」が不可欠であり、さらに食事指導などその辺りがトータルで求められることが分かりました。どれが欠けてもダメなんだなと思います。

私は私で、そられに磨きをかけないといけないと思っています。