いよいよゴールデンウィークに突入のようです。

人ごとのように書いたのは、前もってどこどこに行こうとか、ハッキリと予定が立っているわけではないからです。

でも、子ども達に家族サービスもしないといけません。普段、遅く家に帰ってという毎日なので、父親らしいことをたまにはしないと…（汗）。

ただし、その前に仕事をキチンとやらないといけません。28日は仕事が終わったのは夜の8時近くでした。当院は利益のためにやっているわけではないので、あまり人数で言いたくはないのですが、この日は午後だけで100人程の受診がありました。

巷では、1日に何百人も受診があるような小児科も沢山あるのかもしれませんが、当院のようにアレルギーに特化した医院で、時間をかけて診療することが多いクリニックに午後だけで100人の受診があると、一大事です。

日頃から薬は長めに出し、あまり来なくていいように配慮しているつもりですが、ゴールデンウィーク直前になると、こんな状態に陥ってしまいます。

定期的に受診されている患者さんで、ゴールデンウィークの最中に薬が切れそうということで受診される患者さんもいますし、熱や嘔吐が見られたため、臨時であわてて受診される方もいます。

中には新患もいらっしゃいます。他院にかかっていて、ゴールデンウィークが近づくに釣れ、症状が改善してないことが不安で、重い腰を上げて？受診したとか、いろいろな理由があります。

かかりつけ医をもっと信用してあげてもいいのでは？とも思いますが、具合が悪くなる時に限って当院を受診される患者さんも少なくありません。普段は、割り切ったかかり方をしているのかもしれません。

多くの患者さんの頼られるのは有り難いのですが、さすがに待ち時間が長いとこちらも心苦しいのです。かと言って、新患の患者さんに2分、3分診療はできない性分です。

薬が切れる日は大体分かるでしょうから、前もって早めに受診していただけると、患者さんが集中に待ち時間も長くなるということも減るのだろうと思っています。

どこかの会社のCMではありませんが、「ご利用は計画的に」と思っています。