当院では、連日アレルギーで困った患者さんが受診されます。
昨日は、新規受診の患者さんの住所を見ると、鹿児島県と記載されていました。鹿児島県在住ですが、ご実家が上越にあり、食物アレルギーの相談でした。
ちょっと驚いたのが、実家の勧めということです。多分、おじいちゃんか、おばあちゃんが受診するように言ってくれたと思います。祖父、祖母といった年代でも当院が食物アレルギーに力を入れているのをご存知なのでしょうか?。
いつものパターンで、アレルギー検査で数値が出ていたという理由で卵、牛乳、ピーナッツを制限または除去していました。当然のことながら、負荷試験の話は一切出ず。全国的に食物負荷試験を受けられていない患者さんが多いとは理解していますが、世の中には、専門医に少しでも安全に食べさせて欲しいと願う非専門医がいかに少ないかと情けなくなります。
家で少しずつ食べさせられていて、卵と乳は加工品は食べていましたが、最後の最後で卵焼き、牛乳だけ食べさせていない状況でした。よくある話です。
ピーナッツがクラス3で悩ましい値でした。よく見ると、昨年の検査で、再検の際にArah2も検査させていただきました。ピーナッツが食べられるかどうか、より詳しく見る検査項目ができたのです。
残り少ない上越の滞在の中で、卵焼きと牛乳、可能であればピーナッツの負荷試験が必要と判断しました。結構ハードスケジュールです(汗)。ただし、これをクリアしたら、食物アレルギーとしての対応は不要となりそうです。その差はとてつもなく大きいものだと思います。
ということで、頑張って白黒つけようと思っています。


