3連休は、学会漬けでした。
昨日も、新潟市へ宇理須先生のご講演を聞きに行ってきました。宇理須先生も仙台の学会から新潟へ直行されたそうで、大変だったと思います。
今日から、また通常の診療が始まります。もちろん勉強になったのですが、「3日ともだなんて」という気持ちも正直あります(汗)。
さて、昨日書いた通り、「学会発表はもういいかな」とふと感じてしまったのですが、やっぱり続行としました。
その理由は、私のやっていることがまだまだ浸透していないと思ったからです。食べて慣れさせる免疫療法も、一気に目標量に達しようとする急速法と、ゆっくりやっていく緩徐法とありますが、今は緩徐法が支持されています。アナフィラキシーなど強い症状が起きにくいからです。
負荷試験に関しても、症状を起こさせるところまで攻め込む負荷試験をして、どこまで食べられるかを調べていたのですが、最近は有名な病院でも少量の負荷試験を始めました。やはり強い症状を起こさせてしまうと、患者さんも前向きになれませんし、一生除去でも構わないと思ってしまう人もいるかもしれません。
当院では、卵なら卵アレルギー、カステラ、卵焼きと3段階に分けて、重症なら卵アレルギーから負荷試験をしていく方法を取っています。開院してもう9年近く経ちますが、開院当初からやっています。
この方法を広めるべく、ここ5年くらいずっと発表しているのですが、あまり注目を浴びていないせいか、自分が思ったよりも知られていないなと思ったのです。生意気な言い方になりますが、時代が追いついてきたようなので、もっと広めたいと思っています。
となると、当院の方法を継続して発表し続けなければと思った次第です。ここ最近は全国学会で年間4回は発表しています。小規模なものでも発表しています。今後も継続していかなければと、覚悟を新たにしています。


