小児科 すこやかアレルギークリニック

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2016年09月29日 更新

昨日も水曜午後に保育園に講演に行ってきました。

私の場合、やるべきことがあると、目の前のことに集中してしまいます。ようやく、手掛けていることがあります。すこやか健康フェアの特別講演会の前のあいさつのスライド作りです。

毎年、健康フェアを始めたきっかけとか、アレルギーの問題点とかちょっとお話しさせて頂いています。本当はいろいろと話すことはあるのですが、あまりしゃべり過ぎると特別講演会の時間が短くなったり、水を差したりすると大変なので、手短かに終わらせています。

今回も、問題提起となるようなひと言を考えています。大きな会場でパワーポイントを使って話すので、画像を使ったりすることもできます。毎年、そんな感じで短い時間に思いを込めて、話しています。

ここで公開する必要はないのですが、こんな感じの話をしようかと思っています。

インフルエンザが流行してくると、お子さんが熱が出ると、真っ先に小児科に駆け込むと思います。インフルエンザだったらどうしよう?、そうならいち早くインフルエンザの薬を出して欲しいと考えると思います。まさに早期発見・早期治療です。

たとえば水イボ。小児科に行くと「どうせ治るから、様子をみなさい」と言われることがほとんどで、皮膚科に行くと、押さえつけられてピンセットで取られます。ステロイド軟膏を塗らせる、論外の医者もいます。かえって広がってしまいます。

なぜ、同じ病気なのに医者によって言うことが異なるのでしょう?。ちなみに、当院は痛くないようにして取っています。日本の第一人者の先生のおススメの方法を採用しています。

アレルギーもそうですよね?。医者によって診断や治療など、いろいろな点が異なります。普段、散々書いていますが、アレルギーにはガイドラインがあります。

アレルギーに限らず、多くの病気に対しガイドラインがあります。ガイドラインは、日本の第一人者達が集まって、こうやって診断を確定し、治療していこうという方針を定めたものです。

皆がガイドラインを守れば、どの医師も診断や治療が一致するはずです。そうなっていないのは、勉強していないから。たとえば、食物アレルギーのガイドラインには、アレルギー検査のみでは食べられるかどうかは判断できないので、食物負荷試験をやりましょうと書いてあります。

ところが、多くの医師が負荷試験はやっていません。ガイドラインに拘束力はないため、無視しても責任は問われないのです。都合の悪いことは、無視してもいいのです。つまり、医療はその医師のやりたい放題になってしまいます。

要は、利益になることはやるけれど、損をしたり、効率が悪いものは知らんぷりすればいいのです。多くの医師がもっと責任ある医療を行っていれば、アレルギーの患者さんが路頭に迷うようなことは減るはずなのです。現在の医療は、モラルの低い医者達によってむしばまれていると言ってもいいと思っています。

さすがに当日はここまで言えませんけどね(笑)。逆にオブラートに包み、言いたい本質をしっかり伝える方法を考えています。健康フェアも間近ですが、直前まで悩みたいと思っています。