小児科 すこやかアレルギークリニック

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いざ、前橋へ
2016年10月08日 更新

またまた本日は休診です。

かかりつけの患者さん、新規で受診しようとしていた患者さんには、土曜日が2週連続での休診となり、大変申し訳なく思っています。

先週、新潟県の患者さんのためにとアレルギーの啓発活動の一環として「すこやか健康フェア」を開催させていただきました。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎で困っている患者さんは多く、なかなか適正な医療に出会えていない現実があります。本来、行政や医師会がやるべきこととかもしれませんが、県内ではそういう気配も見られませんので、私がやるしかないと思っています。

実は、昨日新患の患者さんが受診されましたが、何と「すこやか健康フェア」の参加者でした。

当院にこれまでかかったことはなく、非専門医にしかかかったことがありませんでした。例によって例のごとく、アトピー性皮膚炎が見逃され、過小診断・過小治療により食物アレルギーを発症したであろうパターンでした。

私も最新情報を改めて説明しましたが、既に特別講演会で聞いていた話なので、割りとスムーズに話を進めることができました。今回の健康フェアで、専門医にかかっていなかった患者さんがどれくらいの割合いるかなどは分かりませんが、ひとりでも専門医へ導くことができてホッとしています。

最近は、秋ということでぜんそくの調子がイマイチという患者さんも少なくないですし、やや乾燥も始まってきたのかアトピー性皮膚炎の悪化を訴える方もいます。そんなこんなで連日多くの患者さんの診療に追われています。

ひとりひとり必ず改善させたいと思い診療していますので、時間がかかる患者さんもいます。それは当たり前のことで、残念ながらそれができない医者がいかに多いことか…。

気も休まる間もなく、連日朝から晩まで診療しており、「こりゃ、長生きできないわ」なんて思っています(汗)。

実は、現在8日の2時過ぎですが、5時には家を出ないといけません。前橋市で日本小児アレルギー学会が開催され、本日午前中に学会発表をしないといけません。福岡の専門病院で学んで以来、15年連続で発表を続けています。

最近、力を入れている、外来でもできる食物負荷試験という話をする予定です。ただ、どんなにリスクを下げ、開業医でも負荷試験は可能なんですよと訴えても、多くの開業医がやろうとしていません。食物アレルギーの診療に不可欠なのに、なきものにしているのです。

多くの患者さんが負荷試験を受けられるよう、開業医にもしてもらいたいと願い、学会発表を繰り返してきましたが、このアプローチは正しくなかったのかもしれないと思っており、正直、今一歩テンションが上がらず、スライドも先程完成したくらいです(汗)。

最近どういう訳か、当院のホームページに県内外から問い合わせをいただいています。中国地方の女医さんや、九州、中部、関東の親御さんからも相談を受けており、回答したり、その地域の専門医にかかるよう導いたりしています。もっと早く勇気を出せばよかったと言われる方もいらっしゃいます。

最近、あまりに忙しく長生きできないかもしれませんので(汗)、質問があれば早めに問い合わせてくださいますようお願いします。それでは行ってきます。