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インフルエンザが…
2016年11月19日 更新

昨日書き忘れましたが、一昨日、当院でも今シーズン初めてインフルエンザの患者さんが出ました。

A型の方で、上越市北部の中学生でした。ネットニュースでも、インフルエンザの流行期に入ったようだと報じていましたが、今年は早いのでしょうか?。

例年1月から流行してくることが多いのですが、私の記憶の中でも、年内から本格的に流行したのは1回は明確に覚えていますが、それ以外はほとんどありません。予防接種を1回もお済みでない方は、急いだ方がいいかもしれません。

毎年のことですが、インフルエンザワクチンにまつわる話として、卵アレルギー児の接種の可否があります。今年も既に何人か周囲の小児科で「卵アレルギーがあるから、インフルエンザワクチンができない」と断られたいます。

患者さんが第一でなく、自分の身を守ろうとする医者がよく言うセリフだと思っています。その医院で受けたいと希望している訳ですから、自分ができなければ、専門医に紹介して予防接種をしてもらうように取りはからうべきだと思います。

結局、開業医はできないものと決めつけ、専門医と連携を取らないから、できるものをできないと言い切ってしまうのです。いつまで経っても、できないものと思い込んで、患者さんに迷惑をかけ続けています。医師として成長したいと思わないのでしょうか?。申し訳ないけれど、「レベルが低いな~」と思ってしまいます。ちなみに、3人はいますね。

ある県の小児科医は、大学がアレルギー専門ということもあり、インフルエンザワクチンの可否を確かめるため、大学に紹介状を書くケースもあると言います。ちょっと大袈裟って思ってしまいますが、患者さんに対し、誠意を示す良い小児科医なんだと思います。見習って欲しいものです。

当院は、軽症から重症まで卵アレルギーの患者さんを診ています。少しでも食べさせる努力をしており、予防接種ができないと判断することはまずありません。

ちまたでは、PPAPが流行っています。「アイバブ ア ペ~ン♪」ってやつですね。当院では“PPAV”です。

当院は、患者さんも少なくなく、忙しい方だと思いますが、そんな中、インフルエンザの予防接種も楽しんでいます。「楽しんでる」って何?とお思いでしょうが、子どもの泣き顔は見たくないものです。針を刺す予防接種であってもです。

要は、ひとりひとりを泣かないように予防接種をする努力をしています。他に関心をしめさせておいて、こっそりやったり、泣いちゃっても泣き止ませる努力をしています。意外とそういう小児科医は少ないのでしょうが、こういう努力もしています。

勘のいい子は、診察室に入るなり「チックンしない?」、「ポンポンだけ?」と何度でも聞いてきます。「しない」と言うとウソになります。

昨日から「PPAVね」と言うようにしています。これはポンポン、アーン、ワクチンの略です(笑)。ちなみに、ワクチンは英語でVaccineなので、WではなくVとなります。

今日も午後もインフルエンザの予防接種枠に多くの患者さんが受診してくださるようです。頑張らないと。